ホームページ作成のポイント

ホームページ作成のポイント

公開日:2018/2/26
 最終更新日:2020/10/1

ホームページ作成をお考えの方が、誰でも簡単にご理解いただけるよう、ホームページ作成の3つのポイントを具体的にご説明いたします。

初めてなのでホームページの作成方法や必要なものがわからない」「費用をできるだけかけずに自分でホームページを作りたい」「無料のホームページ作成ツールで作るのはどうなの?」「HTMLやCSSなどの専門知識がなくても大丈夫?」など、お問い合わせいただくことも多くございます。

Wepageは、誰でも簡単に高品質のホームページ作成ができます。その3つポイントからホームページの作り方をご紹介しますので是非ご覧ください。

なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。


01ホームページの目的・コンセプトを決める

ホームページの目的を決める!

ホームページを作成するにあたり、目的を明確にすることが大切です。

初めてホームページを作成する方ですと、「名刺がわり」や「会社案内」とお答えになることも多いですが、ホームページは活用の可能性が多様にあります。特にコロナ禍の現在、ホームページで商品を販売して巣ごもり消費の需要を捉えようとする動きが多く見られます。

貴社からの一方的な情報発信に留まる印刷物とは違い、ホームページは閲覧者が次の行動をとれるツールです。ビジネスに役立つものとするために、まずは目的を明確にしましょう。

ホームページの目的は、「どんな効果を期待するのか」を考えてみると明確になります。
企業や提供サービスによって様々ですが、例えば次のようなものが目的として考えられます。

目標(例)
新規顧客を増やす サービスや商品を宣伝する
自社の知名度を上げる 定期オーダーを増やす
売上を増やす 来店頻度を上げる
予約の比率を高める 求める人材を採用する

コンセプトをまとめる

コンセプトを整理し明確にすることによって、ホームページ設計やデザイン、どんなコンテンツを載せるか、全体像が見えてきます。

コンセプトと聞かれても、なかなかすぐに回答いできないこともあるでしょう。そんな時は「どんな人にホームページを見てもらいたいのか」、「何を提供したいのか」、「どんな行動を起こしてほしいのか」、「ホームページの最終的な目標は何かか」を深堀りして考えてみるとよいでしょう。

作成したいホームページのコンセプトがまとまってくると、ホームページのテーマカラーやデザイン、閲覧して欲しいユーザーが分かり、閲覧者が目標に向かって次の行動をとれるようなホームページの設計ができるのです。

コンセプトの考え方
どんな人に見て欲しいですか 年齢、性別、仕事、役職、好きな物、趣味 など
何を提供しますか 商品、サービス、情報、技術 など
ユーザーにどんな行動を起こして欲しいですか 問い合わせ、注文、資料請求、会員登録、サンプル申し込み など
最終的な目標は何ですか 商品購入、来店予約、受講申込、見積依頼、商談依頼 など

02ホームページのコンテンツを用意する

ホームページの目的・コンセプトがまとまり、ホームページを作成するには、ホームページに載せる内容、いわゆるコンテンツが必要となります。

コンテンツとは、ページに掲載する文章、商品や人物、サービス提供している画像や動画などになります。

ホームページ用のコンテンツと考え込んでしまうと一から用意するように思われますが、営業や接客時に話す「トーク」、持参する「会社案内」「プレゼン資料」、配布している「チラシ・パンフレット」を元にホームページ用のコンテンツに作りあげていくこともできるのです。

ですが、これだけでコンテンツ準備が完了というわけではありません。

ホームページの閲覧者に次の行動を取ってもらうためのコンテンツが必要となります。

どんなページを作ればユーザーに伝わり行動してもらえるのか、どんな仕組みがあればユーザーはアクションを起こせるのか、それらに必要なページを決めて、そのページの中に掲載するコンテンツを用意していくことをお勧めします。


03ホームページの作成方法を選択する

ホームページは作って公開すれば終わりというわけではありません。ホームページは継続的に新たな情報を更新をしていき、アクセス分析をし改善していくことで効果を得られます。

SEO(検索エンジン対策)のためにも、コンテンツを増やしていく必要があります。

そこで、継続的にホームページを更新していくためには、作成方法はとても重要な選択となります。

具体的に「誰が」「何を使って」「どのようにホームページを作成するか」「更新はどのようにしていくのか」を考え、どんなホームページの作成方法を選択しましょう。

ホームページは誰が何を使って作るのか?

貴社は誰がホームページの担当者ですか?その人はホームページを作成できますか?

一昔前までは、HTMLやCSSなどのWebの専門知識がないとホームページを作ることはできませんでした。そのため、作成会社やフリーランスのデザイナーなどに外注して高い費用をかけてホームページを制作することが主流でした。

ですが、運用を自社内だけで行うと更新が滞ってしまったり、作ったまま放置してしまうなどの状況に陥ることが多くありました。

現在は、ホームページ作成ソフトやホームページ作成ツールのサービスも増えており、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、インターネットとパソコンがあれば、誰でもホームページを作れる時代となりました。

「自分でホームページを作りたい」というニーズも増えており、CMS型のホームページ作成サービスを選択する方も増えています。

自分でホームページを作成する方法(例)
WordPress
Movable Type
世界的に人気の高いオープンソースのCMSで、ブログやホームページを作ることができる。
テンプレートを利用するため、デザインをカスタマイズする場合は、学習して作成者のスキルを高めることが必要となる。
Wix テンプレートをドラッグ&ドロップで簡単に編集や機能の追加・変更を行える。既存のテンプレートデザインから独自のホームページデザインへのカスタマイズ機能もあるが、専門知識やデザインスキルが必要となる。
イスラエル製。無料版があるが、有料プランに変更しないとPR広告がでてしまう。
Jimdo テンプレートを選んでクリック&タイピングでホームページを簡単に作成できる。ドイツ製。電話サポートは提供していない。
無料版があるが、有料プランに変更しないとPR広告がでてしまう。
Wepage 誰でも簡単にホームページデザインやカラー、背景を自由に設定できる。自由度が高く、おすすめデザインやコンテンツ参考が業種別に多数あり、スピーディーにオリジナルホームページを作成できる。
日本製自社開発。作成から運用まで対面・電話でのサポートが受けられる


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