ネットショップ作成サービス9選!特徴や料金の比較表も

ネットショップ作成サービス9選!特徴や料金の比較表も

公開日:2020/11/26
 最終更新日:2024/11/20

新型コロナウイルスの影響から、実店舗の売上減少を補うため、また巣ごもりニーズに対応すべく、ネットショップ開業を検討する企業や店舗が急速に増えました。

今回は、そんなネットショップ開業を検討されている方に向けた、おすすめサービスのご紹介と、選ぶ際のポイントをお伝えします。

なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。


01ネットショップの種類は3つ

ネットショップの種類は3つ

早速ですが、ネットショップと聞くと、どのようなものをイメージしますか?
ネットショップは大きく分けて3つの種類があります。

  • 1.モール型ネットショップ
  • 2.独立型ネットショップ
  • 3.ASP型ネットショップ

続いて、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

1-1.モール型ネットショップ

モール型ネットショップ

モール型ネットショップとは、複数のショップが集まったインターネット上のショッピングモールです。

代表的な例としては、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどが挙げられます。

実店舗では百貨店に出店するイメージです。

メリット

最大のメリットは、なんといっても各モールの知名度の高さで、集客力も抜群です。

デメリット

一方で敷金・礼金にあたるような出店料や家賃となる月額利用料が高いことがデメリットとなります。

1-2.独立型ネットショップ

独立型ネットショップ

独立型ネットショップとは、自社でネットショップを構築することを言います。

実店舗のイメージでは路面店が該当します。

土地となるサーバーの用意、建物にあたるサイトの構築が必要となります。

メリット

メリットはサイトデザインの自由度が高いことや、ブランディング強化に優れている点が挙げられます。

デメリット

デメリットは初期費用が高いこと。
また、セキュリティや運用管理などの観点から、ITの知識が求められます
メンテナンスも個別に対応する必要があり、時間と労力を割く必要があります。

1-3.ASP型ネットショップ

ASP型ネットショップ

ASP型ネットショップとは、ネットショップに必要な機能をレンタルして、クラウド上でネットショップを構築できるサービスを指します。

スペースとショップ開設キットを借りてお店を出すイメージです。

メリット

専門知識がなくても簡単にネットショップを開設できます。
自社でサーバーを用意する必要がなく、法改正への対応や基本的なアップデートは主にサービス提供会社(ベンダー)が行います。

そのため、メンテナンスにかかる費用は最低限に押さえることが可能です。

デメリット

提供されている枠組みの中でネットショップを構築する必要があり、デザインの自由度や使える機能は、独立型ネットショップに比べると制限はある程度存在します。

1.モール型ネットショップ 2.独立型ネットショップ 3.ASP型ネットショップ
コスト × ×
手軽さ
自由度
集客力
ブランディング

比較的簡単かつ安価に導入できることから、これからネットショップを始めたい方には、ASP型ネットショップがおすすめです。


02無料と有料のネットショップ作成サービスの違いとは?

ネットショップ作成サービスでは、無料・有料のプランが提供されている場合が多く、それぞれで利用できる機能やサポートが異なります

その中でも、以下のような違いがよく見受けられるので、理解しておくべきでしょう。

  • デザインのカスタマイズ性
  • 機能の充実さ
  • 容量制限
  • 独自ドメインの使用可否

では、無料・有料プランで、サービス内容にはどのような違いがあるのかを解説します。

2-1.デザインのカスタマイズ性

デザインのカスタマイズ性は、無料・有料それぞれのプランで区別されやすい項目です。

ネットショップの訴求力を高めるために、オリジナリティのあるデザインを取り入れたいと考える方も多いでしょう。
しかし、無料プランではカスタマイズ性が制限されており、デザインによって自店舗の魅力を十分に発揮できない可能性もあります。

もし少しでもオリジナリティのあるデザインを考えているなら、有料プランを検討しましょう

2-2.機能の充実さ

使える機能の充実性も無料・有料プランで分けられているパターンが多いです。
例えば、以下のような項目があります。

  • お問い合わせフォームの設置
  • アクセス解析の設置
  • 決済できる種類

機能の充実性は業務効率を向上させるのに関与するため、無料プランでは物足りないと感じるなら有料プランへの切り替えを検討すべきです。

逆に、有料プランで使える機能を活かしきれない場合は、無料プランのほうが余分なコストがかからなくて済むでしょう。

2-3.容量制限

容量制限も無料・有料プランで違いのある場合が多いです。

特にネットショップでは、商品画像や情報ファイルをアップロードするため、容量が大きいほど登録できる商品数が増えます
もし品揃えが豊富なネットショップにしたいなら、無料プランよりも有料プランのほうがおすすめです。

ある程度商品数が決まっているネットショップの場合は、無料プラン内で出品できるかも含めてサービスを探すといいでしょう。

2-4.独自ドメインの使用可否

独自ドメインの使用は無料・有料で分けられているケースがほとんどで、自身のショップを持ちたい方にとって、確認必須なポイントです。

独自ドメインは自由な文字列を設定でき、語尾に「.com」や「.jp」などを使用するドメインを指します。

  • SEOで有利
  • ブランディングとして最適

上記の理由から、本格的なネットショップ運営を目的とするなら、独自ドメインを取得すべきです。

そのため、ネットショップ運営の目的・目標によって独自ドメインを使用するか検討し、それに合わせて無料・有料プランを選ぶといいでしょう。


03ASP型ネットショップサービス9選

3-1.BASE

BASE

https://thebase.com/

TVCMでもおなじみのBASE(ベイス)は、200万以上のショップが開設されているネットショップサービス。
なんといっても初期費用・月額費用が無料で、最も手軽に導入できるネットショップサービスのひとつと言えます。

無料のデザインテンプレートは11種類、有料のテンプレートは5,500円(税込)~用意されており、誰でも簡単におしゃれなショップを開設できます。
出品した商品はショッピングアプリBASEにも登録されるため、モール型に似た集客が可能。
編集操作がスマートフォンでも簡単に行えるため、法人に限らず、個人利用も容易なサービスです。

ただし、作成できるページがショップの紹介ページ、問い合わせページ、リンク設定2つと制限があるため、商品点数が少ないショップは少々さっぱりした仕上がりになってしまうことや、商品毎のアピール力が弱いことが難点。
また独自ドメインを利用する場合、自身で取得・管理する必要があります。

必要な手数料も多く、決済手数料が3.6%であることに加え、注文1件につき40円、さらに売上手数料として3%で、合計6.6%+40円ずつが加算されます。
そのため、ある程度売上が見込めるショップには負担が大きいかもしれません。

初期費用 0円
月額費用 スタンダードプラン:0円
グロースプラン:5,980円
決済手数料 スタンダードプラン:3.6%+40円
グロースプラン:2.9%~
売上手数料 3%

3-2.STORES

STORES

https://stores.jp/ec

STORES(ストアーズ)はBASE同様、無料で開設できるネットショップサービスですが、無形商材や電子チケットの販売が可能と、扱える商材が多いことが特徴。

さらに、無料のデザインテンプレートは48種類と豊富です。
こちらも一部機能を除き、編集操作がスマートフォンでも簡単に行えるため、法人に限らず、個人利用も容易なサービスです。

しかし、作成できるページに制限があり、リンク設定は3つまでとなっています。
サイトデザインはテンプレート固定で、デザインの自由度はやや低めです。
またSTORESで独自ドメインを利用する場合は、自身で取得・管理する必要があります。

無料版の場合、決済手数料は5%と高めですが、2,980円(税込)のスタンダードプランに加入すると3.6%に抑えることが可能です。

初期費用 無料
月額費用 フリープラン:0円
スタンダードプラン:2,980円
決済手数料 フリープラン:5%
スタンダードプラン:3.6%
売上手数料 -

3-3.カラーミーショップ

カラーミーショップ

https://shop-pro.jp/

カラーミーショップは、フリー・レギュラー・ラージ・プレミアムの4種類あり、利用できるサービスが細分化されている点が特徴です。

無料のデザインテンプレートは18種類、有料のテンプレートは21種類あるものの、レスポンシブタイプは一部のみとなります。
また、自由にカスタマイズできるので、凝ったデザインにしたい方や、デザインをプロにお任せしたい方におすすめです。

フリーページは10ページから設定できますので、商品のこだわりをPRすることも可能。
独自ドメインを利用する場合は、自身で取得・管理する必要があります。

決済は同GMOグループの提供するGMOイプシロンの導入がおすすめされています。
法人・個人で決済手数料が異なりますが、法人の場合4.0%~となります。

初期費用 フリープラン:0円
レギュラープラン:3,300円
ラージプラン:3,300円
プレミアムプラン:22,000円
月額費用 フリープラン:0円
レギュラープラン:4,950円
ラージプラン:9,595円
プレミアムプラン:39,600円
決済手数料 フリープラン:6.6%+30円
レギュラープラン:4.0%~
ラージプラン:4.0%~
プレミアムプラン:3.14%~
売上手数料 -

3-4.Shopify

BASE

https://www.shopify.com/jp

Shopify(ショッピファイ)はカナダ発のネットショップサービスで、世界175か国100万店舗以上で導入されており、世界最大のシェアを誇ります。
2017年より日本向けにローカライズされました。

多くの大企業や海外セレブにも選ばれていることから、注目度の高さが伺えます。
Shopifyの強みは、なんといっても越境ECに強い点ではないでしょうか。

また2000以上のアプリケーションにより、ネットショップ運用に必要な機能を充実させることが可能です。

基本料金は月額33ドル~3種類用意されており、無料・有料合わせて約1,000種類のテンプレートが使用可能です。
有料のテンプレート価格は100ドル~180ドルで、いずれもレスポンシブ対応となります

決済においてもShopifyペイメントによるクレジットカード各社に加え、Apple PayやGoogle Pay、Amazon Payなどあらゆる決済を導入できます。
Shopifyペイメントにおいては決済手数料が3.25%~と安いだけでなく、導入にあたり書類提出や審査期間(保留期間)がないことも大きなメリットです。(※)

※ショップのオープン後、会社情報(登記簿謄本など)の提出を求められる場合があります。
また、Shopifyで販売が禁止されている商材を扱ったショップ(アカウント)は決済保留や没収などの措置があり得ますのでご留意ください。

最近では、日本語対応が実装されており、サポートも充実しつつあるので、以前よりも操作性・利便性は向上しつつある点もShopifyの魅力です。

また、以前まではライトプランと呼ばれるプランが存在しましたが、現在では新規受付を終了しています。

自社サイトやフェイスブックで商品を販売する場合でも、ベーシック・スタンダード・プレミアムの3つのプランから選ばなくてはいけません。

初期費用 0円
月額費用 ベーシックプラン:33ドル
スタンダードプラン:92ドル
プレミアムプラン:399ドル
決済手数料 ベーシックプラン:3.4%~
スタンダードプラン:3.3%~
プレミアムプラン:3.25%~
売上手数料 -

3-5.MakeShop

MakeShop

https://www.makeshop.jp/

MakeShop(メイクショップ)はカラーミーショップと同じGMOグループが展開するネットショップサービスです。

初期費用はプレミアムプランで11,000円、MakeShopエンタープライズで110,000円~の2種類があります。

デザインテンプレートは全173種類から選択可能で、こだわり派の方はHTMLと独自タグによりテンプレートをカスタマイズも可能です。

最安のプレミアムプランでは、商品登録数が1万点のため、ネットショップ運営中級者以上の方に向いているでしょう。

独自ドメインを利用する場合は、自身で取得・管理する必要がありますが、管理画面内から取得できます。
常時SSLはオプションの申込が必要で、月額1,100円(税込・年間契約必須)となります。

決済はカラーミーショップ同様GMOイプシロンの導入がおすすめされています。その他銀行振込や代金引換、LINE Payなどの決済方法が選べます。

初期費用 プレミアムプラン:11,000円~
MakeShopエンタープライズ:110,000円~
月額費用 プレミアムプラン:12,100円~
MakeShopエンタープライズ:60,500円~
決済手数料 プレミアムプラン:3.19%~
MakeShopエンタープライズ:3.14%~
売上手数料 -

3-6.イージーマイショップ

イージーマイショップ

https://www.easy-myshop.jp/index.html

イージーマイショップは完全無料から始められるネットショップサービスで、カート機能としても利用できるところが特徴的です。
無料のデザインテンプレートは43種類から選ぶことができ、全てレスポンシブ対応となります。

どのプランでも登録商品点数に制限がないところも嬉しいポイントです。

また、有料プランのみの機能ではありますが、商品ごとのオプションを細かく設定できるようになっています。
名入れやオーダーメイドの商品販売に特に向いています。

決済方法は無料プランの場合、イージーペイメントという決済サービスでクレジットカード決済とコンビニ決済が選べる他、銀行振込、代金引換に対応しています。
イージーペイメントの決済手数料はプランによって異なり、無料プランでは5%+40円と高めになります。

有料プランはキャリア決済や後払いなどの導入が可能です。
手数料も3.57%+40円に抑えられる為、月商25万円を超える場合は有料プランがおすすめです。

初期費用 3,300円
月額費用 無料プラン:0円
スタンダードプラン:2,970円
プロフェッショナルプラン:5,940円
カートプラン:1,980円
決済手数料 無料プラン:5.0%+40円
スタンダードプラン:3.57%+40円
プロフェッショナルプラン:3.57%+40円
カートプラン:3.57%+40円
売上手数料 -

3-7.Cafe24

Cafe24

https://www.cafe24.co.jp/

Cafe24(カフェ24)は無料で始められるネットショップサービスで、越境ECに対応しているのが特徴です。
データ容量や商品点数も無制限で販売手数料がかからず、とにかくコストを抑えたい方におすすめです。

無料のデザインテンプレートは19種類、有料テンプレートは1万円(税込)から30万円(税込)までの111種類が用意されています。
しかし、これらのデザインはレスポンシブ対応ではないため、PCとスマホそれぞれにテンプレートの設定や編集が必要となります。

ストアではデザインテンプレートの他、アプリ(拡張機能)の販売もされており、自由なカスタマイズが可能です。

決済方法はPayPalやGMOイプシロン、SBペイメントサービスなどの設定が可能で、基本的にユーザーが必要な決済サービスに審査の申込、設定をする必要があります。

PayPalに限り、PayPalアカウントの作成後すぐに使用可能です。
PayPalの決済手数料は基本3.6%+40円~4.1%+40円で、月間売上が30万円を超過すると手数料が安くなります。

初期費用 0円
月額費用 0円
決済手数料 3.6%~
売上手数料 -

3-8.ショップサーブ

ショップサーブ

https://sps.estore.jp/

ショップサーブは有料プランのみを取り扱うネットショップサービスです。
初期費用は16,500円(税込)で、月額費用は商品点数や顧客数に合わせてプランの選択が可能です。

157種類の無料テンプレートが用意されており、HTMLやCSSを利用してカスタムが可能です。

オプションサービスも多数存在しており、ネットショップ運用に必要な機能はほぼそろっていると言えます。
そのため、本格的にEC事業を始める方や他社サービスを利用中で機能不足がある方におすすめです。

決済方法はクレジットカード決済、コンビニ決済の他、Amazon PayやPayPay、楽天ペイなど豊富に選択することが可能です。
クレジットカードの決済手数料は3.5%~4.3%となっています。
また、決済手数料に加え、注文ごとに取引手数料が必要となります。

コストはかかるものの、専任の担当者からのアドバイスサービスを受けられます。
手厚いサポートを受けたい方や本格的にECを運用したい方におすすめです。

初期費用 15,000円
月額費用 22,000円~
決済手数料 3.5%~
売上手数料 38円/件

3-9.メルカリshops

メルカリshops

https://shops.mercari.com/

フリマアプリ「メルカリ」の関連サービスであるメルカリshops(ショップス)は、スマートフォンでも作成ができるネットショップ作成サービスです。

メルカリとは異なり、在庫管理が利用できる点や値下げ交渉ができない点は、ネットショップそのものといえるでしょう。

また、かかる費用は販売手数料の10%のみで、初期費用・月額費用は一切発生しません。

メルカリという市場を活用できる点からも、すでに集客力のあるネットショップ作成サービスです。
プランも分かれてはおらず、出店者全員が同じプランに加入するので、わかりやすさもメリットでしょう。

ネットショップを初めて運営する方や、集客に自信のない方向きのネットショップ作成サービスです。

初期費用 0円
月額費用 0円
決済手数料 0円
売上手数料 10%

04ASP型ネットショップサービスのまとめ<比較表付き>

サービス名 BASE STORES カラーミーショップ shopify
発祥 日本 日本 日本 カナダ
こんな方にお勧め 初めて商品を販売する方 無形商材を販売したい方 ・電話サポートを受けたい方
・初期制作はプロに依頼したい方
・海外に商品を販売したい方
・あらゆる決済手段に対応したい方
月額費用 - 1,980円 834円~7,223円 29ドル~299ドル
無料プラン
売上手数料 3% - - -
クレジットカードの決済手数料 3.6%+40円 3.6%~5% 4%~5.5% 3.25%~4.15%
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 1日1000点まで 無料プランは5点まで 無制限 無制限
サポート 電話
メール
チャット 自動応答 英語のみ
サービス名 BASE STORES
発祥 日本 日本
こんな方にお勧め 初めて商品を販売する方 無形商材を販売したい方
月額費用 - 1,980円
無料プラン
売上手数料 3% -
クレジットカードの決済手数料 3.6%+40円 3.6%~5%
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 1日1000点まで 無料プランは5点まで
サポート 電話
メール
チャット 自動応答
サービス名 カラーミーショップ shopify
発祥 日本 カナダ
こんな方にお勧め ・電話サポートを受けたい方
・初期制作はプロに依頼したい方
・海外に商品を販売したい方
・あらゆる決済手段に対応したい方
月額費用 834円~7,223円 29ドル~299ドル
無料プラン
売上手数料 - -
クレジットカードの決済手数料 4%~5.5% 3.25%~4.15%
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 無制限 無制限
サポート 電話
メール
チャット 英語のみ
サービス名 MakeShop イージーマイショップ Cafe24 ショップサーブ
発祥 日本 日本 日本 日本
こんな方にお勧め 電話サポートを受けたい方 オーダーメイド商品の販売をしたい方 海外に商品を販売したい方 ・本格的にECを運用したい方
・あらゆる決済手段に対応したい方
月額費用 0円~11,000円 0円~6,600円 - 12,540円~51,480円
無料プラン ×
売上手数料 - - - 38円/件
クレジットカードの決済手数料 4%~5.5% 3.57%+40円
~5.0%+40円
3.6%+40円
~4.1%+40円
3.25%~4.15%
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 30点~10,000点 無制限 無制限 500点~3000点
サポート 電話
※有料プランのみ
×
メール
チャット
サービス名 MakeShop イージーマイショップ
発祥 日本 日本
こんな方にお勧め 電話サポートを受けたい方 オーダーメイド商品の販売をしたい方
月額費用 0円~11,000円 0円~6,600円
無料プラン ×
売上手数料 - -
クレジットカードの決済手数料 4%~5.5% 3.57%+40円
~5.0%+40円
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 30点~10,000点 無制限
サポート 電話
※有料プランのみ
メール
チャット
サービス名 Cafe24 ショップサーブ
発祥 日本 日本
こんな方にお勧め 海外で商品を販売したい方 ・本格的にECを運用したい方
・あらゆる決済手段に対応したい方
月額費用 - 12,540円~51,480円
無料プラン
売上手数料 - 38円/件
クレジットカードの決済手数料 3.6%+40円
~4.1%+40円
3.25%~4.15%
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 無制限 500点~3000点
サポート 電話
メール
チャット
サービス名 メルカリshop
発祥 日本
こんな方にお勧め ・初めて商品を販売する方
・運営コストを抑えたい方
月額費用 0円
無料プラン
売上手数料 10%
クレジットカードの決済手数料 0円
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 無制限
サポート 電話
メール
チャット
サービス名 メルカリshop
発祥 日本
こんな方にお勧め ・初めて商品を販売する方
・運営コストを抑えたい方
月額費用 0円
無料プラン
売上手数料 10%
クレジットカードの決済手数料 0円
決済の豊富さ
テンプレートの豊富さ
カスタマイズの自由度
拡張機能
商品登録点数 無制限
サポート 電話
メール
チャット

05ネットショップ作成サービス以外の販売方法

ネットショップ作成サービス以外の販売方法

今回ご紹介したASP型ネットショップは、開店・管理ともに比較的容易なことから、最近ではネットショップの開業において特に選ばれています

法人・個人問わずネットショップの開業自体、急速に増加していますが、ネットショップサービスはどれを選んでもいいわけではありません。
ひと月にいくら売上が見込めるのかターゲット層がどのような決済を利用するのか等ペルソナを考慮したうえで、自身に合ったサービスを選びましょう。

ASP型ネットショップは基本的に自身で作成する必要がありますが、スキルや時間的な問題から、スムーズに開店まで至らないケースや完成後イメージと異なるショップができることもしばしば。

また、ネットショップの開店ができたものの、商品の魅力や会社の信頼性を十分に伝えられず、コーポレートサイト(企業の公式ホームページ)を別で運用している企業は多く見受けられます。
この場合、ネットショップとコーポレートサイトの2サイトを管理・運用しなくてはならなくなり、手間が2倍かかります

こんな課題を解決する、おすすめの販売方法はコーポレートサイト内で販売する方法です。

コーポレートサイト内に販売機能を搭載すれば、ホームページの自由度や高い情報発信力はそのままに、商品の販売ができるようになります。
また、ユーザーにとっては同一サイト内でスムーズな買い物ができるメリットがあります。

ネットショップは開業だけでなく、運用して売上を増加させることを前提に選ぶ必要があります。
作成や習得にかける時間的・人的コストも考慮して、自身に合ったサービスを見極めましょう。


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