検索結果での上位表示を目指すなら、SEO対応の有無も確認しておきましょう。
主な確認項目は、次のとおりです。
- ✔タイトルタグやメタディスクリプションを設定できるか
- ✔ページの表示速度に配慮されているか
- ✔スマートフォンなどのモバイル表示に対応しているか
- ✔独自ドメインで公開できるか
更新日:2026/11/4
ランディングページ(LP)作成ツールは、HTMLやCSSの知識がなくてもテンプレートと編集画面の操作でLPを公開できるサービスです。
選ぶときは、テンプレートの豊富さ、ABテスト機能、フォームやCRM・MAツールとの連携、SEO対応、サポート体制の5点を確認してください。
本記事ではWepage、Wix、ペライチ、MOSH、Studio、Jimdoの6ツールを料金と機能で比較し、目的別の選び方を整理します。
また、参考になるLPギャラリーサイトもご紹介します。
なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。
ランディングページ作成ツールとは、HTMLやCSSなどのコードを書かなくても、ブラウザ上の操作でランディングページ(LP)を作成・公開できるサービスです。
テンプレートを選んで文章や画像を差し替える方法や、質問に答えてページを自動生成する方法などがあり、ツールごとに操作方法が異なります。
ランディングページ(LP)とは、ユーザーが広告や検索結果などを経由した際に最初に訪れる、特定の目的に特化したWebページです。
LPは、商品やサービスの情報を掲載して魅力と信頼感を伝え、購買意欲を高めたうえで、問い合わせ・資料請求・購入・申込といったアクション(コンバージョン)につなげる役割を持ちます。
複数のページで情報を提供する通常のWebサイトとは異なり、1つの目的に絞って、訪問者の注意を引くデザインと構成にしている点が特徴です。
LPの出来は、商品やサービスが売れるかどうかに直結します。
そのためどのLPも、企業や個人を問わず、行動心理学やマーケティング施策を取り入れ成果が出る構成を工夫しています。
作り方や注意点の詳細は、下記の記事で解説しています。
LP作成ツールには、ページを作るだけでなく、公開から効果の確認までを1つの画面で進められる機能が備わっています。
主な機能は次のとおりです。対応の有無や範囲はツールやプランによって異なります。
| 機能 | できること |
| テンプレートでのページ作成 | 業種や目的に合わせたデザインを選び、文章や画像を差し替えてLPを作成できる |
| フォームの設置 | 問い合わせ・資料請求・申込など、目的に合わせた入力フォームをページ内に配置できる |
| 決済・予約機能 | 商品の購入やサービスの予約を、LP上で受け付けられる(対応しないツールもある) |
| ABテスト | デザインや文言を変えた複数のページを比較し、成果の高い方を検証できる |
| アクセス解析 | 訪問者数などを確認し、改善点を探せる |
| 公開環境の提供 | サーバーやSSLなど、公開に必要な環境をツール側で用意している |
これらの機能の選び方は、次章以降で詳しく説明します。
LP作成ツールがコーディング不要で作れるのは、ページの見た目や機能をあらかじめ部品やテンプレートとして用意し、ユーザーが画面上で選んで配置する仕組みになっているからです。
ユーザーが操作した内容は、ツールがHTMLやCSSに変換して公開します。
具体的には、次のような仕組みが使われています。
コーディングで制作する場合との違いを整理すると、次のとおりです。
| 項目 | コーディングで制作 | LP作成ツールで制作 |
| 必要な知識 | HTML・CSSなどのコーディング知識 | 基本的に不要で、画面操作ができれば作成できる |
| デザインの作り方 | コードで自由に設計する | テンプレートや部品を選んで配置する |
| 公開の準備 | サーバーの契約や設定を自分で行う | ツールが公開環境を用意している |
| 修正の方法 | コードを編集してアップロードし直す | 編集画面で修正して反映する |
一方で、ノーコードで作れるのは、ツールが用意した機能やデザインの範囲内です。
独自の動きや細かな表現を実現したい場合は、ツールの対応範囲を事前に確認する必要があります。
ランディングページ作成ツールの導入で変わるのは、主に制作にかかる時間と費用、そして公開後の改善作業の進めやすさです。
一方で、ツールごとに使える機能や料金体系が異なるため、目的と合わないものを選ぶと運用で行き詰まる可能性もあります。
ここでは、メリットを2点、導入前の注意点を整理しましょう。
ツールを使わずにランディングページを作る場合は、HTMLやCSSのコーディングが必要です。
制作会社に依頼する場合は、構成の打ち合わせやデザイン確認、修正依頼のやり取りも発生します。
LP作成ツールでは、あらかじめ用意されたテンプレートを選び、文章や画像を差し替えながらページを組み立てます。
担当者が管理画面上で直接修正して公開できるためコーディングの工程がなくなり、、訂正や更新のたびに外部へ依頼する手間が減ります。
たとえばWepageのように、質問に答えていくだけでページが形になっていくツールであれば、専門知識がない担当者でも着手しやすくなります。
費用面では、無料プランや低価格の月額プランから始められるツールが多いことが利点です。
本記事で紹介するツールでは、Wepage、Wix、Studio、Jimdoに0円のプランがあります。
MOSHは月額料金がかからず、決済のたびに手数料を支払う仕組みです。
まず小さく試し、成果が見えてから有料プランへ移るという進め方もできます。
複数のランディングページを作る場合は、公開できるページ数の上限が費用に影響します。
広告ごと、商品ごとにページを分けるなら、ページ数の上限も確認しておくと無駄がありません。
ランディングページは、公開した後に仮説を立て、変更し、結果を比べて改善していくことで成果が上がっていきます。
ツールを使うと、ページの複製や要素の差し替えを管理画面上で行えるため、変更案を短い間隔で試しやすくなります。
ABテスト機能を備えたツールでは、2パターンのページを出し分け、どちらのコンバージョン率が高いかを比較できます。
ツールによっては、結果を自動で判定・分析し、効果の高いデザインを提案・適用するものもあります。
主に次のような要素がテスト対象になります。
| テスト対象 | 変更の例 | 確認できること |
| キャッチコピー | ベネフィットを伝える表現と、価格を前面に出す表現を比べる | ファーストビューで離脱せずに読み進めた割合 |
| メインビジュアル | 商品写真と、利用シーンの写真を比べる | ページ下部まで閲覧された割合 |
| CTAボタン | 文言や色、配置位置を変える | ボタンのクリック率 |
| 入力フォーム | 入力項目の数を減らす | フォームの入力完了率 |
1回に変更する要素を1つに絞れば、結果の差が何によるものかを判断しやすくなります。
複数の要素を同時に変えて比べる多変量テストや、複数ページを対象にしたテストに対応するツールもあります。
なお、ABテスト機能の有無や充実度はツールによって異なります。
ABテストの進め方については、下記の記事で詳しく解説しています。
LP作成ツールは手軽に使える反面、ツールごとに使える機能、料金の仕組み、ページ数の制限が異なるため、導入後に「やりたいことができない」という事態が起こりえます。
特に確認しておきたい点は次のとおりです。
| 注意点 | 具体的な内容 | 導入前の確認事項 |
| 機能の過不足 | Studioには決済機能と予約機能がありません。Jimdoも予約機能がなく、AIビルダーのプランでは決済機能が使えません。目的によっては別のツールで補う必要があります。 | ランディングページのゴール(購入、予約、資料請求など)に必要な機能が、希望のプランに含まれているか |
| ページ数や閲覧数の上限 | ペライチは公開ページ数がプランごとに3、5、20と決まっています。Studioはフォームの閲覧回答数上限があり、Freeは100件です。 | 公開したいLPの本数と、広告出稿などで見込まれるアクセス数が上限に収まるか |
| 料金体系の違い | 月額固定のツールが多い一方、MOSHは決済手数料6.5%と1回あたり99円がかかります。ペライチは他ツールと比べ、1ページあたりの月額コストが高めです。 | 見込み売上や公開ページ数をもとに、月額固定型と手数料型のどちらが総額で抑えられるか |
| 無料プランの制約 | Wepage、Wix、Studio、Jimdoの無料プランでは広告が表示されます。 | 広告表示がブランドイメージや信頼感に影響しないか。実運用では有料プランが必要になるか |
| デザインの自由度 | テンプレートを基本に作るため、レイアウトの自由度はツールの仕様に左右されます。ピクセル単位で配置を調整できるStudioのようなツールもあります。 | 作りたいレイアウトを、選んだツールの編集機能で再現できるか |
| SEOでの集客 | ランディングページは、コンバージョンを重視した設計のため、文字量やページ数が一般的なWebページより少なくなります。そのためSEOには向きにくく、検索流入だけを集客の軸にするのは難しくなります。 | 広告やメール配信など、検索以外の集客手段を用意しているか |
多くのツールには無料プランがあります。
本格的に運用する前に実際の編集画面を触り、操作性と必要な機能がそろっているかを確かめてから有料プランへ進むと、導入後のミスマッチを減らせます。
LP作成ツールは、テンプレートの数、連携できる外部サービス、料金体系などがツールごとに大きく異なります。
そのため、機能が多いかどうかではなく、自社のLPの目的に必要な機能がそろっているかで選ぶことが大切です。
選定時には、次の5つのポイントを確認すると比較しやすくなります。
| 選定ポイント | 確認すること |
| デザイン性とテンプレート | 商品・サービスに合うテンプレートがあるか、コードを書かずに調整できるか |
| ABテスト機能 | テストできる範囲、結果の確認しやすさ、広告運用との相性 |
| フォーム連携 | 目的別のフォームを作れるか、CRM・MAツールと連携できるか |
| SEO対応 | タイトルやメタディスクリプションの設定、表示速度、モバイル対応 |
| その他 | サポート体制、セキュリティ、複数人での編集、料金プランごとの制限 |
ランディングページは、視覚的な訴求力がCVR(コンバージョン率)に大きく影響するページです。
そのため、テンプレートのデザイン性やカスタマイズの自由度は、ツール選定で欠かせない確認事項です。
特に、商品・サービスのイメージや業種に合ったテンプレートがあるかどうかは必ず確認してください。
テンプレートが自社のイメージと大きく異なると、文字や画像を差し替えるだけでは整ったページに仕上げにくくなります。
HTMLやCSSの知識がない場合は、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で、整ったページを作れるかも確認しましょう。
無料プランやお試し期間があるツールなら、実際にエディタを操作して使い勝手を確かめられます。
あわせて、スマートフォン表示に自動で対応するか、画面サイズごとに表示を調整できるかも見ておくと安心です。
ランディングページは、公開して終わりではなく、仮説と検証を繰り返してCVRを改善していくページです。
ABテストの考え方や効果は別の章で触れているため、ここではツール選びで確認したい点に絞って整理します。
| 確認項目 | 見るべきポイント |
| テストの種類 | 一点のみを変えるテストだけでなく、複数の要素を同時に変更する多変量テストや、複数ページを比較するテストに対応しているか |
| 結果の判定 | ツールによっては、結果を自動で判定・分析し、効果の高いデザインを提案・適用してくれるものがあります。手動で集計する必要があるかも確認します |
| 広告との連携 | 運用型広告と組み合わせる場合は、パターンごとの成果を見比べやすく、テストの管理がしやすい画面かどうか |
| 計測環境 | アクセス解析の機能があるか、Googleアナリティクスなどの外部の計測タグを設置できるか |
ABテスト機能がない、またはプランによって使えないツールでも、ページを複製して別URLで公開し、広告側で出し分ければ比較できる場合があります。
ただしその場合は、成果の集計や管理に手間がかかるでしょう。
改善を頻繁に行う予定なら、ツール内でテストを完結できるものを選ぶと運用が楽になります。
LPのコンバージョンの多くは、フォームの入力によって完結します。
そのため、目的に合ったフォームを設置でき、項目を自由にカスタマイズできるかが重要です。
問い合わせ、資料請求、申込など、LPの目的によって必要な項目や導線は異なります。
| 確認項目 | 見るべきポイント |
| フォームの作りやすさ | 問い合わせ・資料請求・申込など、目的別のフォームを設置しやすいか |
| 項目のカスタマイズ | 入力項目の追加・削除、必須項目の設定、入力ミスを防ぐ仕組みがあるか |
| 通知・自動返信 | 送信内容を担当者へメールで通知できるか、送信者へ自動返信メールを送れるか |
| CRM・MAツールとの連携 | フォームで得た情報を、利用中または導入予定のCRM・MAツールへ連携できるか。連携の方法(標準機能か、外部サービス経由か)も確認します |
CRMやMAツールと連携できると、フォームで得たデータを顧客管理やメール配信に活用でき、効率的にマーケティング施策を進められます。
連携できるサービスはツールごとに異なるため、すでに使っているCRM・MAツールに対応しているかを、契約前に公式サイトで確認してください。
検索結果での上位表示を目指すなら、SEO対応の有無も確認しておきましょう。
主な確認項目は、次のとおりです。
ただし、LPはコンバージョンを意識した設計のため、一般的なWebページと比べて文字数やページ数が少なくなりやすく、検索流入を主な集客手段とするのには向きません。
LPへの集客は、広告やメール、SNSなどが中心になることも多くあります。
そのため、SEO対応は魅力的な機能ではあるものの、優先順位はほかのポイントより低めと考えて問題ありません。
ここまでの4点に加えて、運用面の使いやすさや料金に関わる次の項目も、ツール選びの基準になります。
| 確認項目 | 見るべきポイント |
| サポート体制 | 問い合わせ方法(メール・チャット・電話など)と対応時間、操作マニュアルやヘルプの充実度 |
| セキュリティ | SSL対応の有無、個人情報の管理体制。フォームで個人情報を取得するLPでは特に重要です |
| 複数人での運用 | 2人以上でLPを編集・管理する場合に、複数人で作業できるか |
| 自動レポート機能 | アクセス数やコンバージョン数などの成果を、レポートとして確認できるか |
| 料金プランごとの制限 | 無料プランの有無、広告表示の有無、公開できるページ数、利用できる機能の違い |
特に料金プランは、無料プランでは広告が表示されたり、公開ページ数や機能に制限があったりする場合があるため注意が必要です。
実際に運用したい内容が、どのプランから利用できるのかを確認したうえで比較しましょう。
ここで紹介する6つのツールは、いずれもHTMLやCSSのコーディングなしでランディングページを作成できます。
各ツールの特徴と料金プランを順に確認していきましょう。
なお、料金やプラン内容は本記事の更新時点の掲載情報です。契約前に各公式サイトで最新の内容を確認してください。
6ツールは、料金の仕組みと、予約・決済機能の有無で用途が分かれます。
月額固定のツールが多い中で、MOSHだけは固定費がなく、決済のたびに手数料がかかります。
また、Wepage、Wix、Studio、Jimdoの無料プランでは広告が表示されます。
| ツール | 無料プラン | 有料プランの月額 | 公開ページ数 | 予約・決済機能 | 向いている用途 |
| Wepage | あり(公開10ページ) | 1,100円~4,400円(エンタープライズは要問い合わせ) | 無料プランで10ページ | 公式サイトで要確認 | LPを手軽に作りたい場合 |
| Wix | あり | 1,300円~13,500円 | 上限なし | スモールビジネス以上で予約・決済に対応 | 商品販売や情報収集まで1つのツールで行いたい場合 |
| ペライチ | なし(公開には有料プランの契約が必要) | 1,480円~6,980円 | 3~20ページ | 決済はライト以上、予約はビジネス以上 | 業種別テンプレートから、少数のLPを作りたい場合 |
| MOSH | あり(決済ごとに手数料)(無料プランではLPの公開不可) | 1,380円~2,980円 | 3~30ページ(無料プランではLPの公開不可) | 予約・決済に対応 | レッスンやセミナーなどのサービスを販売する場合 |
| Studio | あり | 590円~9,980円(年払い、Enterpriseは要問い合わせ) | フォームの閲覧回答数で上限を設定 | 予約・決済に非対応 | デザインを細かく作り込み、チームで編集したい場合 |
| Jimdo | あり | AIビルダー1,290円~2,070円、クリエイター1,560円~6,925円 | AIビルダーは5~50ページ、クリエイターは上限なし | クリエイターの全プランで決済に対応(予約は非対応) | AIにデザインを任せたい場合 |
予約や決済までLP上で完結させたい場合は、Wix、ペライチ、MOSH、Jimdoのクリエイターが候補になります。
問い合わせや資料請求が目的なら、予約・決済機能がないサービスでも十分です。
その場合は料金とデザインの自由度で選べます。
Wepageは、作りやすさに重点を置いたランディングページ・ホームページ作成ツールです。
画面の案内に従って必要事項を入力すればページが完成するため、プログラミングの知識がなくてもLPを作成できます。
目的に合わせたテンプレートが豊富で、レイアウトを直感的に調整できます。
無料プランでも公開ページ数は10ページです。
商品やキャンペーンごとにLPを分けたい場合でも、費用をかけずに複数ページを運用できます。
| プラン | フリー | パーソナル | プラス | プレミアム |
| 月額料金 | 0円 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
| サーバー容量 | 5GB | 5GB | 10GB | 20GB |
| 公開ページ数 | 10 | 20 | 50 | 100 |
| 広告表示 | 〇 | × | × | × |
| ウェブ予約機能 | × | × | × | × |
| 決済機能 | × | × | × | × |
| アクセス解析 | × | × | 〇 | 〇 |
Wix(ウィックス)は、機能が豊富なホームページ作成ツールです。
サーバー容量や機能の違いで複数のプランが用意されており、予約・決済機能を使えばショッピングサイトも構築できます。
900種類以上のテンプレートから、目的や業種に合わせてLPをデザインできます。
カート機能を使えば商品購入を目的としたLPを、フォーム機能を使えば情報収集を目的としたLPを作成できます。
ペライチは、ランディングページの制作機能が整ったホームページ作成ツールです。
ウェブ予約や、カートを使った決済機能により、商品購入や予約を目的としたLPを作成できます。
業種に合わせた400種類以上のテンプレートから、目的に合うデザインを選べます。
ペライチは無料プランではページの公開ができず、さらにプランごとに公開できるページ数に上限があります。
ライトは3ページで月額1,480円、レギュラーは5ページで月額2,980円のため、1ページあたりでは約488円~590円です。
ページ数に上限のないWixのパーソナル(月額1,300円)などと比べると割高になりやすいため、運用するLPの本数と費用対効果を見極めましょう。
| URL | https://mosh.jp/ |
MOSHは、オンラインサービスを販売するためのページを作成するツールです。
ランディングページの他にも、「プロフィールリンク」「商品販売」「会員サイト」などの機能が備わっています。
サービス販売を前提としたツールのため、予約・決済機能が充実しており、LPから直接収益を得やすい設計です。
ただし、無料プランで作成できるランディングページは下書きのみ、公開するには有料プランへの加入が必要です。
月額料金のような固定費はなく、1回の決済ごとに、決済手数料3.5%とサービス手数料3.0%に99円を加えた額が利用料としてかかります。
売上がない月は費用が発生しない一方、販売数が増えるほど手数料の総額は大きくなります。
Studio(スタジオ)は、ページ制作機能が整ったホームページ作成ツールです。
目的別にデザインされたテンプレートから手軽にページを作成できます。
さらに「デザインエディタ」では、文字や画像の位置をピクセル単位で調整できます。
メールアドレスで招待すれば複数人で同じページを編集できるため、デザイナーとマーケターなど、チームでLPを制作する場合に向いています。
ただし、決済・予約機能は用意されていないため、販売や予約を目的とする場合は別のツールで補う必要があります。
プランごとにフォームの閲覧回答数の上限があるため、広告で多くのアクセスを集める場合は上限にも注意してください。
上記のほかに、Business Plus(月額9,980円)、Enterprise(月額料金は要問い合わせ)が用意されています。
Jimdo(ジンドゥー)は、AIを使ったページのデザイン機能が用意されたホームページ作成ツールです。
ページの利用目的などの簡単な質問に答えると、AIがデザインを作成する「AIビルダー」を選べます。
テンプレートを選んでデザインを変更する「クリエイター」も用意されており、テンプレートを見比べながら選びたい場合はこちらが向いています。
決済機能が使えるのはクリエイターの全プランで、AIビルダーでは使えません。
どちらのタイプにもウェブ予約機能がないため、予約を受け付けるLPには向きません。
用途が限られる場合があるため、目的と機能を照らし合わせて選びましょう。
ランディングページ(LP)作成ツールを選んでも、どのようなデザインや構成にするかが決まっていないと、テンプレートを選ぶ段階で手が止まりやすくなります。
そこで、制作会社などが公開しているLPのギャラリーサイトを使い、事例を探してみましょう。
事例を見るときは、次の点に注目すると自社のLPに取り入れやすくなります。
ここで紹介する3つのサイトは、検索の切り口が異なります。
目的に合わせて使い分けてください。
| サイト名 | 掲載数の目安 | 主な検索の切り口 | 特徴 |
| LP制作.jp(LP ARCHIVE) | 46,000以上 | 色、カテゴリー(業種)、「かわいい」「高級・セレブ」などのイメージ | 抽象的なイメージから事例を探せる |
| SANKOU! | 4,000以上 | 業種、サイトの種類、配色、画面エフェクト、画面レイアウト | Studioで制作したページをまとめて見られる |
| LP advance | 2,300以上 | カテゴリー(業種)、配色、メインビジュアル(人物・文字・イラストなど) | ページ全体のスクリーンショットが保存されている |
掲載数は本記事の更新時点のものです。各サイトで随時変わる可能性があります。
LP制作.jp(LP ARCHIVE)には、46,000以上のランディングページが登録されています。
「色」「カテゴリー(業種)」といった項目で絞り込めるほか、「かわいい」「高級・セレブ」のような抽象的なイメージでも事例を検索できます。
デザインの方向性がまだ言葉にできていない段階でも、イメージに近いLPを見つけやすいサイトです。
SANKOU!には、4,000以上のランディングページのリンクがまとめられています。
「業種」「サイトの種類」「配色」に加えて、「背景が動く」「スライド」などの画面エフェクトや、「1カラム」「横スクロール」などの画面レイアウトでも検索できます。
また、LP作成ツールとして紹介したStudioで制作したページをまとめて表示できるため、そのツールで実現できるデザインの事例を確認できます。
動きのある表現やレイアウトを取り入れたい場合に向いています。
LP advanceには、2,300以上のランディングページのリンクがまとめられています。
「カテゴリー(業種)」「配色」のほか、「人物」「文字」「イラスト」などページのメインビジュアルでも検索できます。
さらに、ページ全体のスクリーンショットが保存されているため、元のLPが公開を終了してもページの内容を確認できます。
LPは公開期間が限られるものも多く、後から見返したいときに役立ちます。
ランディングページ作成をより素早く簡単にしたい場合は、弊社が提供している「Wepage」がおすすめです。
専門知識がなくても操作でき、無料プランから試せるため、LP作成ツールを初めて使う方でも導入のハードルが低いツールです。
Wepageでは、ページを実際に見たまま編集しているような直感的な画面操作で、テキストや画像などのコンテンツを配置できます。
HTMLやCSSといったコーディングの知識や、ページ作成・更新に必要な難しい専門知識は不要です。
画面の指示に従って入力していくだけでページが形になっていくため、マーケティング担当者や個人事業主が自分でLPを制作し、公開後の文言修正や画像の差し替えまで自身で簡単に行えます。
また、豊富なデザインテンプレートと画像素材もご用意しています。
レイアウトのイメージが苦手な方でも、テンプレートをもとに構成を組み立てられるため、デザイナーに依頼せずに制作を進められます。
イメージがつかみにくい場合は、前章で紹介したギャラリーサイトで事例を確認してからテンプレートを選ぶと、仕上がりの方向性を決めやすくなります。
ランディングページ作成ツールは、コーディングの知識がなくてもLPを作成でき、制作時間とコストを抑えながらABテストで改善を重ねられる点がメリットです。
一方で、ツールごとにテンプレート数、ABテスト機能、フォームやCRM・MAツールとの連携、SEO対応、サポート体制が異なります。
導入前に、自社の目的に必要な機能と料金プランを照らし合わせて選んでください。
本記事では、Wepage、Wix、ペライチ、MOSH、Studio、Jimdoの6ツールを比較しました。
まず無料プランやお試し期間でテンプレートと操作性を確認すると、自社に合うか判断しやすくなります。