SEO対策のやり方を徹底解説【重要となる7つのポイント】
ホームページにアクセスに重要なSEO対策、SEOの基本的な考え方から、具体的な7つの対策まで徹底解説します。
2020/12/11
公開日:2022/10/28
最終更新日:2022/10/28
h1タグとは見出しタグの中でもそのページ全体を表すタグとして利用されるほど重要度の高いタグです。
本記事ではそんなh1タグについて、基本的な情報からそのSEO公開、具体的な使い方まで初心者の方にもわかりやすく解説します。
なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。
h1やh2は見出しで使われるタグで、全部で6種類あります。
頭文字の「h」はheadingの略称であり、数字が小さいほど大きく、h1>h2>h3>・・・>h6という順番に大きい見出しになります。
数字が小さいhタグほどそのコンテンツを端的に表す重要な見出しとして検索エンジンに認識されるため、正しい数字を用いた構成の作成が必要です。
h1タグはhタグの中で最も重要な見出しに設定すべきタグです。
h2~h6タグは見出しごとに内容を表すタグ、h1タグはページ全体を表すタグと考えるとイメージしやすいでしょう。
検索結果によっては、titleタグの代わりにh1タグのテキストを使用することがあるほど、SEOへの影響が大きいです。
hタグを使用すると、検索エンジン・ユーザー双方にメリットがあります。
検索エンジンはクローラーと呼ばれるプログラムを用いて、hタグに記載のキーワードをもとにページの内容を把握しています。
そのため、hタグを正しく利用すれば、検索結果に表示させたいキーワードを正しく理解してもらうことが可能です。
一方、ユーザー側にとっては読みやすさの向上があります。
WordPressで目次が生成されるプラグインを使っている場合、見出しだけでもある程度の内容が把握できるでしょう。
また、文字の大きさや見出しごとの内容がわかるため、リズム感よく読めるようになります。
h1タグのSEO効果は大きく、ページ全体で狙っているキーワードは必ず使用すべきです。
ページの内容を表すh1タグは、内容とキーワードの関連性を認識させる役割を持っているとして、クローラーも重要視しています。
例えば、ページの内容がおすすめのドッグフードについて記載されているのに、h1タグはドッグフードの最安値について記載していたとしましょう。
このとき、クローラーはh1タグとページ内に矛盾があるとして、低品質のコンテンツとして評価してしまいます。
しかし、h1タグにもおすすめのドッグフードを紹介することを書いていれば、正しく評価ができるはずです。
このように、h1タグはSEOへの影響が大きいため、適切なキーワードを挿入するようにしましょう。
クローラーに認識してもらいたいからといって、h1タグにキーワードを複数含める、あるいは長文にしては逆効果です。
h1タグはページの内容を把握できるよう、余計な情報を詰め込んではいけません。
そのため、対策キーワードを含めて簡潔にまとめるように意識してください。
対策キーワードは多くても2〜3個程度に抑えておく方が、クローラーは認識しやすくなるのでおすすめです。
また、ユーザーの見やすさを考慮すると、文章は30〜50文字以内に収めるようにしましょう。
h1タグに回数の制限はないものの、過度に使用してしまうと何が重要なのかクローラーやユーザーが理解できなくなってしまいます。
h1タグは、ページの中で最も重要な見出しであることを設定する側が理解し、本当に必要な分だけ使用するように意識しましょう。
実際に、Googleの公式ガイドにも、hタグ自体の過度な使用は控えるように言及されています。
コンテンツ1つにつき、h1タグを1回使用する、を理想として作成していきましょう。
h1タグに画像を使用する際は、alt属性をつけて画像の説明をしておきましょう。
例)
alt属性があると、表示されている画像は何を意味しているのかをクローラーに認識してもらえます。
もし、alt属性を用いなかった場合、h1タグが正しく認識されない、あるいは認識されるまでに時間がかかる可能性があるでしょう。
そうなると、画像を設定したことによって、SEOの評価に悪影響を及ぼしてしまいます。
h1タグで画像を使用する際は、必ずalt属性をつけてテキストによる補足をしましょう。
h1タグを使用する際は、階層構造を意識する点も忘れてはいけません。
例えば、本記事のタグでいえば以下のような階層構造になります。
上記のように、必ず数字の低いhタグから入れ子構造になるように構成を作っていかなくてはなりません。
文章を考える際も、入れ子構造になるよう話のつながりを意識して執筆していきましょう。
hタグの中でも重要な要素を持つh1タグは、大きく目立つデザインになっているケースも珍しくありません。
しかしh1は、検索エンジンのクローラーにページ全体のキーワードや内容を正しく伝えるのが本来の役割です。
そのため、ページ内のデザインを変えるため、あるいは注目を集める目的で、h1タグの使用は控えた方がいいでしょう。
デザインを変更、修飾するにはCSSと言われる専門の言語を使用してください。
不必要なh1タグはクローラーの妨げとなり、正しい評価ができなくなります。
SEOでマイナスな評価を受けないためにも、デザインとは別物と考えて使うようにしましょう。
今回は、h1タグについて見出し要素の解説や使用方法についてご紹介しました。
もし、これからホームページの作成を検討している企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社の「Wepage」をご利用ください。
Wepageでは、難しい専門知識が不要で直感的にホームページが作成できるシステムです。
ホームページの作成は、h1タグをはじめ、表や画像の挿入など、タグやコードなどの専門的な知識を理解して操作しなければなりません。
しかし、Wepageでは、クリックや文字の入力だけで実装ができるため、操作がわからない、という問題もありません。
万が一操作方法がわからない場合でも、我々のプロのスタッフがメールや会議ツールを用いてサポートいたしますのでご安心ください。
Wepageでは無料プランをご用意しておりますので、まずはお気軽にご利用ください!