オンライン決済システム20選を比較!メリットや選び方を解説

オンライン決済システム20選を比較!メリットや選び方を解説

公開日:2023/1/27
 最終更新日:2024/11/11

ECサイトで活用されているオンライン決済システムは、決済業務の効率化には欠かせないシステムのひとつです。
しかし、これからオンライン決済システムの導入を考えている方にとっては、数多あるサービスでどれが自社に最適なのかわかりにくいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、メリットや選び方をもとに20のオンライン決済システムを比較しましたので、ぜひ参考になさってください。

なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。


01オンライン決済システムについて

オンライン決済システムについて

オンライン決済システムとは、インターネット上で決済の実行・管理ができるシステムを指します。

ネットショッピングをしたことがある方にとっては馴染み深く、

・クレジットカード決済
・電子マネー決済
・キャリア決済
・コンビニ払い
・口座振込

以上のような決済手段があり、ユーザーは自身の好きな方法で手続きを完了させます。

本来なら、上記の決済手段は個別に登録・運用をしなくてはならず、その分の手間・コストが発生するため効率がよくありません。

そこで、オンライン決済システムによって多彩な決済手段を一元管理できれば、決済に関わる業務の効率化ができるのです。


02オンライン決済システムを導入するメリット

2-1.決済業務の効率化・負担低減

決済業務の効率化・負担低減

オンライン決済システムを導入すれば、決済業務の効率化や負担軽減が期待できます。

決済業務を個別に登録・運用した場合、入金サイクルの違いや経費処理の煩雑さから、多くの時間と手間を要するでしょう。

そこでオンライン決済システムを導入すれば、入金サイクルを全て統一し、経費処理や売上金の集計を一括管理可能です。
すると決済業務が効率化できるだけでなく、日々の負担が低減され、他の業務に注力ができます。

2-2.不正取引・未回収リスクの低減

オンライン決済システムはセキュリティ面で信頼できるので、安全な取引が可能です。
決済方法によっても異なりますが、購入者の支払い忘れによる料金回収・催促を自社で行う必要がなく未回収リスク低減にもつながるでしょう。

サービスによっては、不正取引が万が一起こった場合、被害の負担や保証をしてくれる場合もあります。
オンライン決済システムごとに、高いセキュリティ対策を施しているので、不正取引・未回収リスクについても安心できるのがメリットです。

2-3.利便性の高さによる売上向上

オンライン決済システムで複数の決済手段を用意できれば、ユーザーに利便性を与えることができます。
利便性の高さがあれば、ユーザーの離脱を防ぎ、売上向上にも貢献できるものと考えられます。

事実、よく利用する決済手段がない場合約60%のユーザーがサイトを離脱するという調査結果もあるほどです。

そのため、オンライン決済システムによって決済手段を豊富に用意することで、他のネットショップから自社サイトへ流入するユーザーの囲い込みも可能です。

利便性の高さによって売上の向上と機会損失を防ぐ、この双方のメリットがオンライン決済システム導入の強みといえるでしょう。


03オンライン決済システムのタイプについて

3-1.実店舗+オンライン

実店舗+オンライン

ECサイト以外にも、実店舗での決済や宿泊・デリバリー利用時の事前決済など、販路が複数ある場合には、実店舗+オンラインタイプがおすすめです。

実店舗とオンラインの決済が統一できるため、個別に売上集計・管理をする必要がなくなります。

近年の傾向では、実店舗でも電子マネー決済を利用する方が増えてきているので、顧客の利便性向上や会計の簡略化にも効果的です。

3-2.オンラインのみ対応

オンライン決済システムの多くは、ECサイトでの商品・サービス購入に特化したサービスを提供しています。

  • 支払い専用URLを送信できるメールリンクや専用トークン
  • 請求書の発行
  • 継続課金の実行

上記のようなサービスによって、ECサイト利用ユーザーの満足度向上や運営者のサポートを行ってくれます。
実店舗を持たず、ECサイトのみで完結している事業を展開している場合には、オンラインのみ対応のオンライン決済システムを検討しましょう。

3-3.Webサービス・アプリ向け

クラウド上にあるソフトウェアをインターネット経由で利用するSaaSや、サブスクリプション制のアプリの決済に特化したシステムもあります。
サブスクリプションにて利用しているプランを変更する、あるいは利用人数の増減における料金計算も、即座に自動対応が可能です。

中には、決済だけでなく導入フローや決済情報、顧客の管理もできるオンライン決済システムもあります。


04オンライン決済システムの選び方について

4-1.料金プラン・手数料や入金サイクルで選ぶ

料金プラン・手数料や入金サイクルで選ぶ

オンライン決済システムの中には、初期費用・月額費用が発生するものもあります。

どのようなプランがあるのか、自社に必要なサービスがあるかも含めて料金プランを選定しなくてはいけません。

料金プラン以外にも決済手数料および決済サービス利用料も発生します。

決済手数料:クレジットカード会社などの決済サービス会社に支払う費用
決済サービス利用料:決済代行サービス会社に支払う費用

決済手数料・決済サービス利用料どちらも決済金額によって変動するので、システムごとに何%引かれるのかが見るべきポイントです。
手数料が少し割高でも、利用できる機能が充実しているケースもあります。トータルのコストパフォーマンスをみて検討しましょう。

また、入金サイクルの把握も安定した事業運営には必要です。
基本的な入金サイクルは決済成立翌月・翌々月払いであるものの、中には即日入金や最短3~5日で振り込んでもらえるサービスもあります。
自社の資金繰りを考え、手数料だけでなく入金サイクルも比較しておきましょう。

4-2.決済方法の種類で選ぶ

オンライン決済システムによって、可能な決済手段が異なります。
想定しているターゲットの年齢層に合わせて、決済方法を用意しておくといいでしょう。

例えば、10代~20代に向けた商品・サービスを販売する場合は、クレジットカード以外の決済手段は必須です。
コンビニ払いや電子マネー決済、キャリア決済があると、離脱率の上昇を抑えることができるでしょう。

ただし、決済手段によって費用が発生するか異なってくるので、下記の表を参考にしてください。

初期費用 月額費用 決済手数料 決済サービス利用料
クレジットカード決済 あり あり あり あり
電子マネー決済 あり あり あり あり
キャリア決済 あり あり あり あり
コンビニ払い あり あり 無し 無し
口座振込 あり あり 無し 無し
ID決済 あり あり あり あり
後払い決済 あり あり 無し 無し

費用発生あり=あり、費用発生なし=無し

4-3.提供している会社の信用性で選ぶ

オンライン決済は、個人情報を取り扱う重大な役割を担うため、提供している会社の信用性も慎重に吟味しなくてはなりません。
システム上でなんらかのトラブルによって個人情報が漏洩してしまったとなっては、自社の信用問題にも関わってしまうからです。

決済システムの信頼性については、以下の項目をチェックしましょう。

  • 多くの企業へ導入実績がある
  • お客様の声や口コミで高評価が多い
  • どれだけセキュリティ対策に力を入れているか

上記の項目を抑えておけば、オンライン決済システムを導入する側だけでなく、購入者や利用者も安心できるECサイトになるはずです。

4-4.課金方式で選ぶ

オンライン決済システムの課金方式は、「都度課金」と「継続課金」のどちらかを選ぶことになります。
都度課金はユーザーが商品・サービスを購入時に支払いが発生し、継続課金は一定期間ごとに支払いが発生する方式です。

商品によって価格が異なる物販サイトには都度課金の方が適しているでしょう。
一方、スポーツクラブや習い事、サブスクリプションサービスを提供しているECサイトでは、継続課金に対応したシステムがおすすめです。

自社が提供している商品・サービスはどちらの課金方式に向いているかを考えて、適切な選択をしましょう。

オンライン決済システムの選び方について

05主なオンライン決済システム20選

5-1.SBペイメントサービス

SBペイメントサービス

SBペイメントサービスは決済手段が30種類以上と豊富で、目的や用途によって最適なオンライン決済の導入が可能なシステムを提供しています。
独自のAI不正検知機能やISMS認証などの高いセキュリティレベルも、多くの企業が導入しているポイントです。

また、オフラインの対応もできるため、実店舗とECサイトのオンライン決済を統一・管理もできます。
オンライン決済システム選びで迷った場合は、SBペイメントサービスを導入すれば間違いないでしょう。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 要問い合わせ
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
ID決済
電子マネー決済
後払い決済
オフライン対応
URL https://www.sbpayment.jp/

5-2.GMOペイメントゲートウェイ

GMOペイメントゲートウェイ

GMOペイメントゲートウェイは、のべ10万店舗以上に導入されている実績を誇る、国内トップクラスのオンライン決済システムです。

  • 法人向けの「PGマルチペイメントサービス」
  • 個人事業主向けの「fincode byGMO」
  • 越境EC向けの「Z.com Payment」

上記の3タイプの決済システムを利用できます。
27種類の決済手段に加え、不正防止のための高セキュアなシステム・サービスを実装し、より安心して利用できる点へのこだわりがうかがえます。

導入のしやすさ重視の方や越境ECのオンライン決済を検討している方は、GMOペイメントゲートウェイを検討しましょう。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 3.0%~
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
ID決済
電子マネー決済
GMO後払い決済
オフライン対応
URL https://www.gmo-pg.com/

5-3.KOMOJU

KOMOJU

KOMOJUは、日本だけでなく中国や韓国、ヨーロッパなど、海外のオンライン決済にも対応できる点が特徴です。
入金サイクルも1週間と早いため、資金繰りに困る必要がなく事業を続けられます。

最短即日から利用できる導入の速さも魅力で、審査から導入までオンライン上で完結できる点も魅力です。
10種類以上の基本的な決済手段が用意されているので、越境ECやすぐにオンライン決済を導入したい方向けのサービスといえるでしょう。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 1.4%~12.0%
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
電子マネー決済
オフライン対応 ×
URL https://ja.komoju.com/

5-4.PayPal

PayPal

ユーザー数が世界で3億6,000万人以上を誇るオンライン決済システムがPayPalです。
対応通貨が200種類以上あるので、越境ECを検討している方にもおすすめできます。

初期費用・月額費用がかからず、決済手数料は3.6%と固定手数料のみなので、法人から個人事業主まで、どなたにも使いやすいシステムのはずです。

決済手段はクレジットカード決済と銀行決済の2通りのため、ターゲットが限定されているなら導入を検討できるシステムといえるでしょう。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 3.6%+固定手数料
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
オフライン対応 ×
URL https://www.paypal.com/jp/home

5-5.PayPay

PayPay

2021年12月時点で累計登録者数5,300万人にもおよぶオンライン決済システムがPayPayです。
PayPayはQRコード決済をメインとしているため、ECサイトだけでなく実店舗で利用することもできます。

QRコードは最短でワンクリックで決済が完了するので、カゴ落ち対策にも効果的です。
クレジットカードを使用しない分、若年層をターゲットとした商品・サービスに向いています。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 要問い合わせ
決済手段 QRコード決済
オフライン対応
URL https://paypay.ne.jp/store-online/

5-6.楽天ペイ

楽天ペイ

約1億人の楽天会員が利用できるオンライン決済が楽天ペイです。
オンライン決済代行サービスとQRコード決済が活用できるので、ECサイト+実店舗での併用ができます。

クレジットカード決済だけでなく、楽天ポイントや楽天キャッシュが使えるため、楽天ユーザーにとっては嬉しい決済方式といえるでしょう。
また、楽天銀行の口座を指定すれば、最短翌日に売上が入金されるので、資金繰りがしやすくなる点もメリットになります。

オンライン決済以外にも、メルマガやマーケティング施策などのサポートもしており、売上を伸ばしたい方にとっては嬉しいサービスでしょう。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 4.0%~
決済手段 クレジットカード決済
楽天ポイント
楽天キャッシュ
オフライン対応
URL https://checkout.rakuten.co.jp/biz/

5-7.ナチュラルペイメント

ナチュラルペイメント

ナチュラルペイメントは、19年の運営実績を誇るオンライン決済システムであり、多くのユーザーのニーズに応えるサービス提供を行っています。

不正利用防止システムによる高レベルなセキュリティや、計7種類の決済手段が用意されている点が特徴です。
扱う商材によって手数料は異なり、下記のような差があります。

  • スペシャルコース(物販商材):3.6%~13%
  • アドバンスコース(情報商材):4.3%~13%

初期費用や月額費用が発生するものの、メールの自動送信機能や決済画面のカスタマイズといった拡張性の高さがあります。
自社にとって使いやすいオンライン決済システムを探している場合におすすめです。

初期費用 92,000円
月額費用 8,900円
決済手数料 3.6%~
決済手段 クレジットカード決済
コンビニ決済
電子マネー決済
オフライン対応 ×
URL http://www.naturalpayment.jp/

5-8.ZEUS

ZEUS

設立してから25年以上も運営しているZEUSは、これまでに提携パートナー400社以上、導入14,000サイトという実績を誇ります。
豊富な決済手段に加え、サブスクリプション決済も導入可能なので、学習塾やフィットネスなどの定額課金にも最適です。

EC-CUBEやWelcart、MakeShopといったショッピングカートシステムとの連携もしやすく使い勝手のよさも兼ね備えています。

ZEUSは最短3営業日以内に導入できるので、よりスピーディーにオンライン決済を実装したい企業・事業主の方は、ぜひ検討してみましょう。

初期費用 無料
月額費用 3,000円
決済手数料 3.5%
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
電子マネー決済
後払い決済
オフライン対応
URL https://www.cardservice.co.jp/

5-9.PAY.JP

PAY.JP

PAY.JPは、クレジットカード決済のみに特化した代行サービスです。
シンプルなAPIで構築できるため、クレジットカード決済の導入がスムーズにできます。

ベーシックプランでは決済手数料が3.0%あるいは3.6%ですが、プロプランになると2.59%あるいは3.3%と安く抑えることが可能です。

プロプランは月額費用10,000円が発生するので、ある程度の売上を維持できる企業・事業者は利益が出やすくなるでしょう。
さらに、入金サイクルが月2回になるため、資金繰りもしやすくおすすめです。

初期費用 無料
月額費用 ベーシックプラン:無料
プロプラン:10,000円
決済手数料 2.59%~
決済手段 クレジットカード決済
オフライン対応 ×
URL https://pay.jp/

5-10.イプシロン

イプシロン

イプシロンは、オンライン決済システムをはじめ、配送や融資、セキュリティなどのオプションをリーズナブルな価格帯で利用できるサービスを展開しています。
そのため、売上管理だけでなくEC事業をトータル的にサポートしてもらえるので、事業全体の効率化を検討することが可能です。

利用できる決済手段も豊富で、入金サイクルの短縮や早期入金サービスと、利用できる機能が充実しています。
また、手数料がお得なプランも用意されているので、より多くの企業・事業者の方にとって最適な決済システムといえるでしょう。

初期費用 無料
月額費用 ビギナープラン:無料
手数料お得プラン:5,000円
決済手数料 ビギナープラン:4.0~5.5%
手数料お得プラン:3.6%
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
電子マネー決済
GMO後払い決済
代引き決済
オフライン対応
URL https://www.epsilon.jp/

5-11.Paidy

Paidy

Paidyは後払い決済の導入を検討している企業・事業者にとっておすすめのオンライン決済システムです。
後払い決済は、クレジットカードを持っていなくても商品・サービスが購入できるため、非クレカ層へのアプローチが可能になります。

未払金はPaidyが負担してくれるため、未払いリスクを考える必要もなく、売上管理ができる点も魅力です。

また、分割後払いを購入者へ提供でき、高額な商品・サービスでも購入率を高められる誘導の仕方もできるでしょう。
若年層や主婦層といったクレジットカードを持っていない方へ商品・サービスを提供しているなら、Paidyを検討してみてください。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 要問い合わせ
決済手段 後払い決済
オフライン対応 ×
URL https://paidy.com/merchant/

5-12.Stripe

Stripe

Stripeの最大の特徴は、決済画面に移行せずに支払いを済ますことができる点で、ユーザーに高い利便性を提供できます。
また、料金体系も至ってシンプルで、決済成立ごとに発生する3.6%の決済手数料のみです。

入金サイクルは利用者側で設定ができるため、自社・自身の最適な日にちで代金を受け取ることができます。
ユーザーだけでなく利用者側としての利便性の高さや使い勝手のよさを求めるなら、Stripeのオンライン決済システムが役に立つでしょう。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 3.6%
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
電子マネー決済
オフライン対応
URL https://stripe.com/jp

5-13.Alpha Note

Alpha Note

Alpha Noteは実店舗での対面決済が可能なポータブルマルチ決済端末も提供しているオンライン決済サービスです。
決済端末一台でクレジットカード決済・電子マネー決済に対応しており、さまざまなシーンで利用しやすいでしょう。

基本的な決済手段の他にも、クレジットカードを持たずとも分割払いが可能なショッピングクレジットサービスを提供しているのも特徴です。

また、新規顧客獲得にオリジナルプリペイドカード制作も展開しており、売上を上げる戦略ツールとして活用できます。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 3.24%~
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
電子マネー決済
後払い決済
オフライン対応
URL https://www.alpha-note.co.jp/

5-14.サブスクペイ

サブスクペイ

株式会社ROBOT PAYMENTが提供するサブスクペイは、継続課金特化型のオンライン決済システムです。
これまでに12,000社以上の導入実績を誇り、年間900億円以上の取引に活用されるほどの信頼感があります。

導入審査も最短3営業日と早く、スピーディーな継続課金導入を検討している企業・事業者の方にも最適です。
課金周期も毎週・毎月だけでなく隔週や隔月、3ヶ月ごとといったように柔軟な設定ができます。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 2.65%
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
オフライン対応 ×
URL https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/

5-15.Square

Square

実店舗+オンラインの決済を一元管理したい場合におすすめなのがSquareです。
専用のPOSレジを導入すれば、実店舗とECサイトの商品情報を同期でき、在庫管理や受発注の効率を高めてくれます。

また、テンプレートを用いてECサイト作成ができるサービスも提供しているので、これからオンラインショップを立ち上げたい方にも最適です。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 3.25%~3.95%
決済手段 クレジットカード決済
電子マネー決済
オフライン対応
URL https://squareup.com/jp/ja

5-16.ペイジェント

ペイジェント

クレジットカードをはじめ、コンビニ決済やキャリア決済など、多彩な決済手段に対応しているのがペイジェントです。
何より、締日から最短5営業日で入金を実現できるので資金繰りがしやすく、キャッシュフローもわかりやすい点がメリットといえるでしょう。

都度課金だけでなく、継続課金にも対応しているため、どのような商品・サービスでも導入しやすいのもペイジェントならではの魅力です。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 要問い合わせ
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
電子マネー決済
後払い決済
オフライン対応 ×
URL https://www.paygent.co.jp/

5-17.STORES決済 (旧コイニー)

STORES決済 (旧コイニー)

STORES決済は、電子マネー決済の手数料が業界最安水準の1.98%を誇るオンライン決済システムです。
ECサイトの決済手段は電子マネーをメインにしたいが、できるだけ手数料を抑えたい場合に、STORES決済は役立つでしょう。

また、専用のPOSレジを導入すれば、実店舗でクレジットカード決済・電子マネー決済の導入ができます。
新規申し込みで決済端末代が実質無料になるので、コストが気になる方でも導入しやすいオンライン決済システムでしょう。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 1.98%~3.74%
決済手段 クレジットカード決済
電子マネー決済
請求書決済
オフライン対応
URL https://coiney.com/

5-18.VeriTrans4G

VeriTrans4G

VeriTrans4Gは、豊富な決済手段と実店舗や越境ECにも対応が可能なオンライン決済システムです。
セキュリティシステムも信頼でき、希望によって3Dセキュアやセキュリティコード認証などのオプションを利用できます。

導入や運用に関する不明点があっても、電話によるサポートを実施しているため、安心してオンライン決済システムが使えるでしょう。

個人情報漏洩などのセキュリティに慎重になりたい企業・事業者の方は、VeriTrans4Gを検討してみてください。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 要問い合わせ
決済手段 クレジットカード決済
銀行決済
コンビニ決済
キャリア決済
ID決済
電子マネー決済
後払い決済
オフライン対応
URL https://www.veritrans.co.jp/payment/

5-19.メタップスペイメント(旧SPIKE)

メタップスペイメント(旧SPIKE)

メタップスペイメントは、クレジットカードやコンビニ決済をはじめ、「チケットペイ」や「イベントペイ」といった特殊なシステムを提供しています。
特にチケットペイやイベントペイでは、ライブや催事のイベントでチケットを予約・販売する際に最適な支払いサービスが導入可能です。

また、オペレーターがイベント参加者をサポートしてくれるため、主催企業・事業者の負担低減にも効果があるでしょう。

そのため、イベント関連のオンライン決済システムの導入を検討している場合には、メタップスペイメントをおすすめします。

初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 要問い合わせ
決済手段 クレジットカード決済
コンビニ決済
電子マネー決済
オフライン対応
URL https://www.metaps-payment.com/

5-20.Paid

Paid

BtoBの請求業務効率化のために開発されたオンライン決済システムがPaidです。
Paidは与信審査・請求書発行・入金管理・督促といった業務を代行し、支払い遅延や未入金が発生しても、保証してくれるメリットがあります。

取引先と請求情報の登録のみで完結するので導入時もスムーズで、現在4,500社以上に導入されています。
請求業務の効率化を考えている企業・事業者の方におすすめです。

初期費用 無料
月額費用 無料
決済手数料 ~2.9%
決済手段 銀行決済
コンビニ決済
口座振替
オフライン対応 ×
URL https://paid.jp/

06まとめ

今回はおすすめできるオンライン決済システムの紹介と、メリットや選び方について解説しました。
オンライン決済システムのみ提供している会社もあれば、決済に関わる業務の効率化ができるサービスを提供している会社もあります。

自社のECサイトでどのようなオンライン決済が必要なのかを検討し、最適なシステムを導入しましょう。


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