
イベントページとは?役割・メリットや活用のポイントなどを徹底解説!
イベントページについて徹底解説!イベントページの特徴や事例、作成のおすすめツールや集客する際のポイントまで解説します。
更新日:2025/6/27
夏祭りや花火大会など、イベントやフェスに関するホームページを作りたいが、知識や経験がなくて悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
最近では、ホームページを簡単に作成できるサービスやツールも増えてきており、イベントの周知や集客にも活用されています。
そこで今回は、夏祭り・花火大会・七夕などのイベントのホームページを簡単に作る方法について解説します。
本記事を参考に、素敵なイベントホームページを完成させてみてください。
なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。
夏イベントの集客力を高めるには、ホームページを作成しておくことが必須です。
最近の消費者動向では、興味のあるイベントのチラシやポスターを目にした際、イベント名をインターネットで検索し、詳細を調べる傾向があります。
そのため、チラシやポスターにQRコードやURLを記載し、ホームページへ誘導しているイベントも珍しくありません。
多くの方に知ってもらい、参加してもらうには、近年の動向に合わせて適切な情報提供をすべきです。
ホームページは情報提供ができる一種として、おすすめの媒体といえるでしょう。
夏祭り・花火大会・七夕は全国各地で定期的に開催されているからこそ、どのようなイベント内容なのかを発信しなくてはいけません。
ホームページへ訪れたユーザーは、イベントの日時や場所、当日のスケジュールに興味・関心を持っているはずです。
上記のニーズに合わせて適切な情報を提供できれば、よりイベントへの参加意欲を高められるでしょう。
イベントのホームページは、SNSとの相乗効果にも期待ができます。
SNSはホームページとは異なる方法で集客ができるので、幅広い層にアプローチが可能です。
また、SNSは爆発的な拡散力を秘めており、予想以上の反響を得られる可能性があります。
多くの反響が得られた際にホームページへ誘導できると、よりたくさんの方にイベントを周知でき、集客効果が期待できるでしょう。
ただし、SNSは投稿が流れてしまいやすいため、常に情報を発信し続ける必要があります。
上記を理解した上で、ホームページと並行してSNSを運用してみてください。
イベント用ホームページを作成する際は、以下のポイントを意識すべきです。
まず、なぜホームページを制作するのかという目的を明確にしなければ、デザインやコンテンツにズレが生じやすくなります。
イベントやフェスに参加するターゲットに合わせるのは前提とし、イベントを想起するデザインや季節に合わせたデザインも意識すべきです。
また、イベント用のホームページは更新・運用を前提としなければならず、操作がしやすいシステムが求められます。
最近では、専門知識不要で作れるホームページ作成サービスも増えているので、制作スキルに自信がない方は検討してみましょう。
イベント用のホームページに必要なコンテンツはおおよそ共通しています。
これからご紹介するコンテンツをもとにして、必要な情報を整理しましょう。
では、それぞれのコンテンツの詳細について解説します。
イベントやフェスは当日に参加してもらうのが重要であり、日時を掲載するのは必須事項です。
後ほど紹介するイベントホームページ事例でも、必ず日時はわかりやすくファーストビュー内に設置されています。
イベントはいつあるのか、という情報はホームページを訪れたユーザーが必ず見るコンテンツなので、忘れず掲載しておきましょう。
日時と同様に重要なのはアクセスや開催場所です。
どこで開催されるのかだけではなく、エリアや周辺の駐車場などの情報があると、ユーザーにとって有益なコンテンツとなるでしょう。
例えば、花火大会であれば立ち入り禁止エリアや花火閲覧席(有料・無料など)、トイレやゴミステーションのような情報もあわせて掲載するといいかもしれません。
イベントは周辺が混雑することが予想されるので、なるべくスムーズに来場できるような工夫および注意事項も載せておきましょう。
開催されるイベントの概要やプログラム、当日のスケジュールも参加意欲を駆り立てる大切なコンテンツです。
出演者や出店する店舗などによって、参加するかどうか判断する方もいるため、過不足なく紹介しましょう。
イベントの魅力を最大限活かすには、写真や動画を活用するのもおすすめです。
出演者のPRやイベントを開催する場所の様子がわかるような写真・動画など、工夫次第でさまざまな魅力の伝え方があります。
ただしあまりに多くの写真・動画を掲載すると、ホームページの表示速度に悪影響を与える可能性があるので注意が必要です。
表示速度に影響がないボリュームの写真・動画を用いて、ホームページを魅力的に仕上げていきましょう。
イベントに関する疑問や質問が予想される場合、よくある質問のコンテンツを設けると、ホームページを閲覧したユーザーの不安が解消されやすくなります。
また、問い合わせ対応の省略もできるため、業務効率化にも期待できます。
あらかじめ予測される疑問・質問を想定し、よくある質問にまとめておきましょう。
イベントに行きたい方に向けて、参加方法を準備しておくのも忘れてはいけません。
特に、来場者を制限しているイベントの場合は、申込フォームを設置しておくと、チラシやポスターからホームページへ誘導がしやすくなります。
参加方法、申込フォームはわかりやすく目立つサイズ・色で設置しましょう。
季節感や臨場感を演出するデザインは、イベントへの興味・関心を高めるために必要です。
例えば、ライブフェスなら実際にパフォーマンスをしている際の写真や、盛り上がっている様子がわかるデザインがいいでしょう。
想定しているターゲットが思わず参加したくなるようなデザインを意識すると、季節感や臨場感を出しやすくなります。
イベントやフェスのホームページを作る際に重要な要素となるので、どの季節に行うのか、どのような雰囲気のイベントなのかわかるデザインを取り入れてみてください。
ホームページ作成サービスやCMS(コンテンツマネジメントシステム)で用意されているテンプレートを活用すると、時短かつ簡単にホームページが制作可能です。
上記のサービスでは、イベントやフェス向けのデザインテンプレートが用意されている場合があります。
そのテンプレートを用いると、制作時間の短縮に期待ができ、なおかつ直感的な操作のみで完成できるはずです。
また、ホームページ作成サービスやCMSは更新・運用もしやすいので、告知やデザインの変更を行う際も手間がかかりません。
効率よくイベント用ホームページの作成をするために、テンプレートの活用を検討してみましょう。
ここでは、夏祭り・花火大会・七夕などのイベントホームページのデザイン事例について3つご紹介します。
必要なコンテンツやデザインなど、参考になるはずですのでぜひチェックしてください。
八王子まつりのホームページは、昭和36年から続く伝統のあるイベントです。
ファーストビューでは名物である山車や神輿の写真がスライドショーで掲載されており、迫力や臨場感が伝わるデザインになっています。
八王子まつりは、閲覧ユーザーにインパクトを与える写真や動画の参考となるでしょう。
相模大野もんじぇ祭りは、フランス語の食べるという意味のモンジェ(mange)をモチーフにしている、フード&ミュージックフェスです。
プロモーションビデオを掲載しつつ、フェスのコンセプトである食・音・心について解説をして参加意欲を沸き立てる工夫がされています。
イベントに対する熱い想いを共感してもらう、デザインとして表現したいと考えている方は、相模大野もんじぇ祭りのホームページをヒントにしてみましょう。
江東花火大会のホームページは、一目でどのようなイベントなのかがわかるデザインです。
夜景に映し出される大きな花火をアイキャッチに設定し、インパクトと興味・関心を与えています。
参加方法やプログラム、よくある質問など、イベントホームページに必要なコンテンツも揃っているため、多くの方に参考となるでしょう。
夏イベントのホームページをスピーディーに作りたいと考えているなら、弊社が提供しているWepage(ウィーページ)がおすすめです。
今回は、祭り・花火大会・七夕などのイベントやフェス用のホームページを、簡単に作る方法について解説しました。
ホームページは、チラシやポスターなどを見て興味を持った方に詳細の情報を発信する場所として最適です。
また、SNSと組み合わせることで、より集客力を高められ、イベント参加者数増加に期待ができます。
イベント用のホームページに必要なコンテンツがおおよそ共通されている理由は、閲覧する方が知りたい情報がほとんど決まっているからです。
上記をふまえた上で、より魅力的なデザインになるよう、季節感や臨場感のある写真・動画などを活用し、魅力的なホームページに仕上げていきましょう。