ホームページを手軽に作成できる「CMS」とは?
ホームページ作成でよく使われるCMS。専門知識がない人にお勧めしたいCMSサービスの特徴や導入するメリットをご紹介します。
2021/11/5
公開日:2022/4/15
最終更新日:2022/4/15
アパレル業はデザインのセンスが問われることの多い業種です。
だからこそホームページ制作も、デザイン性や機能性を強みとする会社に依頼したいですよね。
そこで今回は、アパレル業界に強いホームページ制作会社を選ぶ際のポイントや相場について解説します。
ぜひ、この記事を読んで、自社に最適なホームページ制作会社を選んでください。
なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。
ホームページ制作において、デザインを重視しすぎるのはよくありません。
なぜなら、どれだけホームページのデザインがよくても、訪れた人に伝えたいことが伝わらなければ意味がないからです。
また、ユーザーの使いやすさを考慮していなければ、操作性にストレスを感じてホームページを離脱してしまいます。
例えば、ECサイトを制作してもらう場合、以下のA・Bだと、どちらの方が売上が高くなりやすいでしょう。
A. | とにかくスタイリッシュに商品・サービスの良さを伝えるデザイン |
B. | 商品・サービスの購入までがわかりやすいデザイン |
おそらくBの方が売上では高くなるはずです。
いくら商品・サービスの良さが伝わっても、購入までの経路がわからなければ成約に絡みづらいです。
アパレル業界といえども、ホームページを作る場合はデザインにこだわりすぎてユーザーを疎かにしないよう注意しましょう。
自社に最適なホームページ制作会社を選ぶためには、意識すべきポイントがいくつかあります。
これから紹介するポイントを覚えて、イメージ通りのデザインに仕上げてくれる制作会社を選べるようになりましょう。
集客・デザイン・システム実装など、制作会社によって得意分野が異なります。
自社がホームページを制作する上で、どのような点を重視するのかによって、制作会社を絞りましょう。
例えば、新商品・サービスの認知度を高めていきたい場合は、集客を得意とする制作会社に依頼すべきです。
もし自社で集客の知識があるなら、デザインやシステム実装を得意とする制作会社を検討してもいいでしょう。
ホームページ制作に充てられる予算をもとにして会社を選ぶのもポイントの1つです。
予算をある程度確保できるなら、オリジナルデザインを依頼して、他社との差別化を図るのもいいでしょう。
逆に予算があまり割けない場合、テンプレートを使ったホームページ制作になります。
もし、できるだけコストを抑えたいのであれば、CMSを利用して自社でホームページ制作も視野にいれておきましょう。
ショッピング機能の実装をするかどうかも制作会社選びのポイントです。
アパレル業界のホームページは、ブランドサイトとECサイトの2つに分かれます。
ブランドサイトはその名の通り、自社のブランドを認知してもらうためのサイトです。
一方、ECサイトは自社商品・サービスを購入してもらうサイトなので、ショッピング機能は必要になります。
ただし、ブランドサイトでもショッピング機能を実装しているケースが多いです。
そのため、自社がどちらのサイトを制作して欲しいのか、ショッピング機能は必要かを明確にしておきましょう。
制作会社に全てを丸投げすると、イメージと異なるホームページに仕上がる場合も少なくありません。
また、運用・更新の際に手間が生じてしまい、作業効率が悪くなることもあります。
上記の事態を避けるには、制作会社へ依頼する前に事前準備をしておくべきです。
では、どのような準備をすればいいのか、それぞれ見ていきましょう。
まずはホームページを制作する目的を決めましょう。
上記の3つを明確にすると、ホームページ制作の目的になります。
ターゲット | 方法 | ゴール |
20代のロングコートが好きな女性 | ロングコート専門のECサイトを制作し、コンテンツを追加していく | 商品を合計◯点購入してもらう |
自社ブランドのファンになる20〜30代男性 | ブランドサイトを作って新商品・サービスを発信していく | ブランドの認知力アップ ファンとの繋がりを深める アクセス数アップ |
いつまでにホームページを公開したいかを決めておき、逆算して納期を伝えておくべきです。
ホームページ制作の知識がないと、納期は制作会社側に任せがちになります。
しかし、納期が設定されていない依頼は、納期が迫っている依頼よりも優先度が低くなるはずです。
そのため、双方が動きやすいよう、必ず納期は明確に提示しておきましょう。
ホームページ制作にあたって考えている予算は、上限を決めて伝えるのがポイントです。
また逆に「10万円〜100万円以内」のように、広い幅で予算を出すのはおすすめできません。
制作会社としては、依頼主が喜ぶようなクオリティの高いホームページに仕上げたいものです。
後々追加や修正が入っても対応できる、値引き交渉の観点からしても、見積もりは予算の上限に近い金額になってしまいます。
それなら、100万円以内に抑えて欲しいと提案をして、予算内で最大のパフォーマンスをしてもらいましょう。
予算にも通ずるところですが、ホームページのボリュームを把握するのも事前準備には必要です。
どのようなコンテンツで構成したいのか分かれば、制作会社側も見積もりを出しやすくなります。
ブランドサイトかECサイトかによってボリュームは変わるものの、
のように、自社にとって必要なコンテンツはあらかじめ決めておきましょう。
ホームページのイメージをできるだけ言語化・イラスト化しておけば、制作側とのイメージの相違を減らせます。
ホームページの知識がない、言語化・イラスト化が難しい場合でも、参考にしたい他社ホームページをいくつか選んでおきましょう。
自社で用意できるものは何があるのかを見極めるのは必要な作業です。
ホームページに挿入する写真や画像、コラムの記事など、準備できるものが多ければ制作費用を抑えられます。
自社で用意した分の費用をデザインに回せるので、自社で準備できるものは極力用意しておきましょう。
アパレル業界のホームページは、他業種よりもデザイン性の高さを求められるため、費用が高くなりやすいです。
さらに、ページ数やコンテンツ、必要なシステムによって相場が大きく変わります。
サイトの種類によっておおよその相場を以下にまとめました。
サイトの種類 | 費用相場 |
ランディングページ | 5〜30万円 |
ECサイト | 30〜200万円 |
コーポレートサイト | 50〜300万円 |
あくまで目安なので、制作会社によって変わる点はご理解いただいた上で参考にしてください。
ホームページ制作を依頼したい企業の中には
と考えている企業がいるかもしれません。
弊社が提供する「Wepage」を使えば簡単にホームページが作れるので、上記のようなお悩みをもつ企業様に最適です。
Wepageは、HTMLやCSSといったプログラミング知識が不要でホームページ制作ができます。
いわゆるCMS (コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれるもので、直感的な操作でホームページができあがります。
また、全プランで共通して以下のような機能もついています。
今回は、アパレル業界に強いホームページ制作会社の選び方について解説しました。
制作会社に全て委ねるのではなく、自社で準備できることは依頼前にまとめておくのも大切です。
ぜひ、本記事を参考にしてイメージ通りのホームページを作成しましょう。