【2023年】不動産業界におすすめのホームページ制作会社15選　選び方や費用も解説

現在の不動産業界は、直接店頭に足を運ぶ、あるいは紙媒体ではなく、Web上で気になる物件を見つけてから問い合わせや店頭へ足を運ぶ流れに変わりつつあります。
そのため、ホームページにも力を入れておくことで、売上に大きく影響する時代といえるでしょう。

しかし、調べてみてもホームページ制作会社はたくさんあり、どこが不動産業界に強いのかわかりにくいのではないでしょうか。

そこで今回は、不動産業界向けにおすすめのホームページ制作会社を12選ご紹介します。
ぜひ、自社を全力でサポートしてくれるホームページ制作会社を見つけてみてください。

なお、ホームページ作成をご検討なら、Wepageをご検討ください。

１-１．料金・コストはどうか（運用・保守代に注意する）

ホームページ制作を依頼する場合に覚えておくべき料金・コストは以下の2つ。

ホームページ制作費用は、その名の通りホームページ制作にかかる費用です。
一方、運用・保守費用は、ホームページをスムーズに運用するために必要な管理を代行してもらう費用です。

例えば、

などがあります。
コストをなるべく抑えたい場合は、運用・保守の対応範囲と費用を比較していきましょう。

１-２．詳細まで自社で行いたいことができるか

自社で何を行いたいのかを明確にしてから制作依頼を検討すべきです。

上記の2つは必ず決めておきましょう。

どのようなホームページにしたいのか目的が決まっていれば必要な機能も明確になり、制作会社とズレがなく完成イメージの共有ができるでしょう。

機能については、

など、要望をリストにして必要の有無をチェックしていけば、自社に必要な機能が見えてきます。
ただし、多機能にすればする分コストもかかるため、譲れない最低限必要な機能は何か絞り込んでいきましょう。

１-３．運用は楽か、拡張性はあるか

ホームページは完成して終わりではなく、その後に顧客や物件の管理など、継続的に運用をしなくてはいけません。
日頃からホームページを運用する機会が多くなりそうなら、直感的な操作ができるシステムを検討しましょう。

また、将来的に機能追加を考えている場合、拡張性についても考えておく必要があります。
安さだけで制作会社を選んでしまうと、機能追加を依頼したときに大幅な修正が必要になるケースも多いです。

結果的にコストがかかってしまうので、運用面の楽さや今後の拡張性についても視野に入れながら、制作会社を選んでいきましょう。

１-４．サポート体制はどうか

顧客管理や検索機能、ポータルサイトとの連動などの機能が必要な場合、トラブルがあったときのサポートがしっかりしているかも確認すべきポイントです。

などが明記されてあると安心です。

システムトラブルは起こりえるものなので、業務負担になる点を考慮して、できるかぎりサポート体制が十分な制作会社を選ぶようにしましょう。

参考： ホームページ制作会社の選び方や比較ポイントを解説

３-１．株式会社いえらぶGROUP

株式会社いえらぶGROUPは、不動産ホームページ制作実績4,000サイト以上の実績を持つ制作会社です。
自社で開発した「いえらぶCLOUD」を駆使し、ホームページ制作から管理業務まで誰でも簡単に運用できる点にこだわって制作しています。

「いえらぶCLOUD」自体は、12,000社以上の不動産会社に導入されており、多くの現場から称賛の声が集まっています。

などの要望があるなら株式会社いえらぶGROUPがおすすめです。

３-２．株式会社ディープ

株式会社ディープは制作実績が450社以上の信頼できる不動産専門のホームページ制作会社です。
サポート体制も充実しており、ホームページ制作だけでなくリスティング広告の管理代行やWebコンサルティングについても支援してもらえるサービスがあります。

また、不動産業界に携わった代表の経験から、市場の把握やノウハウがあり、より自社の意見を理解したやりとりが可能です。
使いやすいシステム構築、不動産で必要なシステムの導入など、幅広く対応可能なので、安心して依頼ができます。

以上の方に株式会社ディープはおすすめです。

３-３．日本情報クリエイト株式会社

日本情報クリエイト株式会社は物件管理や仲介支援、ホームページ制作ソフトなど、不動産業界に関するさまざまなサービスを提供している会社です。
ホームページ制作ソフトの「WebManagerPro3」は創業27年で1,400社以上の導入実績を誇ります。

不動産の業務に関するシステムは豊富に揃っているため、より多機能で充実したホームページを考えているなら視野に入れておくべきでしょう。

以上の企業には日本情報クリエイト株式会社がおすすめです。

３-４．不動くん株式会社

不動くん株式会社は大阪・東京に拠点を構える不動産のホームページ制作に特化したWeb制作会社です。
制作実績は1,000社以上で、不動産のジャンル問わず依頼ができます。

提供してくれるCMSは、とても使い勝手がよく機能も充実しており、日常的な運用にも向いています。

土曜・日曜・祝日のサポートも行っているので、万が一のわからない点やトラブルがあっても安心です。

不動くん株式会社への依頼は上記に該当する企業に特におすすめです。

３-５．有限会社バードランド

有限会社バードランドは不動産ホームページ制作を専門とした「不動産hp.com」を運営している会社です。
「不動産hp.com」には制作実績と一緒にホームページの仕様が確認できるので、より依頼のイメージがしやすいのが特徴。

価格もリーズナブルで、月々払いプランの他に一括払いプランがあり、一括払いプランなら月額費用が永久に0円というコストパフォーマンスの良さも魅力です。

ただし、月々払いプランは独自ドメインとサーバー費用が込みになりますが、一括払いプランの場合は自身で独自ドメインとサーバーを用意する必要があります。それさえできればランニングコストの削減につながりますね。

上記の考えを持つ企業は有限会社バードランドがおすすめです。

４-１．株式会社ラルズネット

株式会社ラルズネットは函館に本社を構えるWeb制作会社です。
制作実績1,000サイト以上もあり、各地域密着型のポータルサイト「不動産・連合隊」が集客の強み。

「不動産・連合隊」では検索上位対策やスマホ広告の強化など、さまざまな工夫によって、多くのユーザーを集客しています。

ポータルサイトからホームページへの流入率を高められ、結果的に売上に貢献できる仕組み作りが行われています。

以上を検討している企業は、株式会社ラルズネットを視野に入れておきましょう。

４-２．株式会社博士.com

株式会社博士.comは売買・賃貸・投資用物件など、ジャンルに合わせたホームページ制作を得意とする会社です。
運営しているポータルサイトでは、不動産業界に精通しているノウハウが紹介されているため、自社の集客に生かすことができます。

不動産業務に関わるシステムも定評があり、ポータルサイトや顧客管理データとの連動もできるサイト構築が可能です。

上記の方には株式会社博士.comがおすすめです。

４-３．株式会社メイクスビュー

株式会社メイクスビューはが提供する「PENGUIN2」と呼ばれる自社開発システムを使用して、完全オリジナルデザインのホームページを制作する会社です。
600サイト以上を手掛けた確かな制作実績で、全国に利用者を拡大させています。

「いえらぶ」や「不動之助」など、多くのシステムに簡単に連動可能で、制作後の運用も直感的な操作が可能です。

以上の企業は株式会社メイクスビューを検討しましょう。

４-４．株式会社ワンノブアカインド

株式会社ワンノブアカインドは、集客力を強みにしている不動産専門のホームページ制作会社です。
価格帯や建物別にサイトを作成したい企業にも、それぞれでブランディングができるようなサイト設計・戦略をサポートしてくれます

また、マーケティングにも実績があり、デザイン力を活かした動画やパンフレットなど、集客のトータルサポートも可能です。

以上の企業は株式会社ワンノブアカインドがおすすめです。

４-５．フュージョンコア株式会社

フュージョンコア株式会社はブランディングや求人応募率を目的としたコーポレートサイト・採用サイトを得意としたホームページ制作会社です。

不動産のホームページ制作の実績もあり、レスポンシブWebデザインに対応している自社開発CMS「comg」で制作がメインとなっています。

以上の企業はフュージョンコア株式会社がおすすめです。

５-１．株式会社ReP

株式会社RePは初期費用が無料かつ月額費用1万円でホームページ制作ができるサービスを提供している会社です。
会員登録機能やSNS連動、物件登録数(3,000件まで)など、基本的なシステムは揃っています。

デザインに関しては画一的なテンプレートは用意されていないため、より独自性のあるサイトに仕上げることも可能です。

以上の企業は株式会社RePをおすすめします。

５-２．株式会社ホワイトネットソリューション

株式会社ホワイトネットソリューションが運営する「不動産繁盛」は、キャンペーンによって格安料金で不動産ホームページを制作してもらえます。
キャンペーン中のエントリープランなら初期費用無料、月額費用8,000円で依頼可能です（2022年2月28日まで　※2022年2月8日時点）。

また、レスポンシブかつオリジナルデザインと、SEO対策も行ってくれます。
ホームページ公開後の更新業務も無料で対応してくれるため、コストパフォーマンスよく運営ができるはずです。

以上の企業は株式会社ホワイトネットソリューションを検討しましょう。

５-３．スラッシュ株式会社

スラッシュ株式会社が提供する「ReBlo（リブロ）」は、600サイト以上の制作実績を誇る、不動産専門のホームページ制作サービスです。
2006年に提供開始して以降、これまでに1,500店舗以上の制作実績があります。

自由度の高いデザイン性と、レスポンシブデザインやSEO対策など、知識がない方でも運用しやすいような仕組みを構築しています。
そのため、ホームページ制作は外注して運用は自社で行いたい、というケースでも十分に対応可能です。

また、1社に2名体制でフォローしてくれるため、ホームページの運用ノウハウがない不動産会社でもサポートしてもらえるでしょう。

価格帯もリーズナブルなので、他社よりもコストを抑えやすい点も株式会社スラッシュの魅力といえます。

５-４．株式会社ビーシャープ

株式会社ビーシャープは、無料で利用できるホームページ作成サービス「まめわざ」を提供しています。
2015年4月7日に提供してから、2022年10月には36,000以上の登録ホームページ数の実績があります。

参考URL：https://mamewaza.com/about/voice.html#contents

このまめわざを使ってホームページ制作の依頼も承っているのが、株式会社ビーシャープです。
制作依頼では、ロゴ作成もしてもらえるため、これから新たにホームページを立ち上げようと考えている不動産会社にも最適でしょう。

制作依頼の内容は以下の通りです。

もし、コンテンツの追加を検討しているなら、1ページごとに2,200円発生します。
制作だけ外注して、以降は自社で運用も可能なので、最適な運用方法を相談してみるといいでしょう。

５-５．ソフトハウス株式会社

ソフトハウス株式会社は、不動産専門のホームページ作成サービス「ソフナビ」を提供している会社です。

WordPressでのホームページ作成をしており、「ソフナビCLOUD不動産」や「AI不動産査定ホームページ」などのサービスも展開しています。
ポータルサイトで発生するコストよりも抑え、効率的な集客を促すことを目的としているので、よりリーズナブルな依頼が可能です。

ホームページ制作と同時に、効率のいい集客システムの導入も考えているなら、ソフトハウス株式会社を検討しましょう。

よく失敗してしまいがちなのが、価格面だけでホームページ制作会社を判断してしまうケースです。
特に、ホームページの知識がない方にとっては、判断基準が価格になりやすいので注意しましょう。

価格面だけで制作会社を選んでしまうと、理想のデザインではなく、コンテンツが不足したホームページが納品される可能性があります。
大切なのは、自社がイメージするホームページに仕上げてくれる制作会社かどうかです。

そのためには、制作会社・担当者を詳しく比較・評価していかなくてはなりません。
では、それぞれの比較・評価項目についてまとめましたので、どの部分をチェックすべきなのかを見ていきましょう。

６-１．制作会社の比較・評価項目

自社に最適な制作会社を選ぶ際の比較・評価項目については、以下を参考にしてください。

制作会社の公式サイトにアクセスすると、制作実績を確認できるため、自社のイメージに近いホームページがあるか確認しましょう。

特にデザインのテイストや機能については、制作会社それぞれの特徴が出やすいです。
そのため、制作会社の得意分野を見極め、自社の目的と合致しているかを重点的に比較しましょう。

６-２．担当者の比較・評価項目

ホームページ制作を外注するにあたって、軽視されがちなのが担当者との相性です。
担当者と自身の相性がよくなければ意思のズレが生じ、コンテンツの不足や不要な機能が実装されてしまう可能性もあるでしょう。

では、どのように比較・評価していけばいいのか、以下の表を参考にしてください。

たとえ有名・大手の制作会社だとしても、担当者との相性がいいとは限りません。
そのため、制作会社だけでなく、担当者の比較も忘れないように行いましょう。

不動産のホームページ制作はどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

そもそも、どのような規模のホームページを作成したいのかによって、費用は大きく異なります。
また、実装する機能やどのユーザーに向けたホームページなのかも大切です。

大まかではありますが、不動産のホームページの種類による費用相場について以下にまとめました。

実装する機能が多いほど費用も高くなるため、家賃保証会社向けの管理サイトが、最も予算が必要になるでしょう。
もし、ホームページ作成費用についての詳細にご関心がございましたらば、以下の記事で紹介しておりますので参考になさってください。

参考： ホームページ作成費用の相場は？料金が変わる仕組みや抑えるポイントを解説

さらに、ホームページは作成費用だけでなく維持費・管理費も必要です。
全体の費用については、以下の記事で解説しております。ぜひ参考になさってください。

参考： ホームページの維持費・管理費とは？内訳や相場をご紹介

予算が限られているため、自社でホームページ制作をしたいと考えていらっしゃるのであれば、弊社が提供する「Wepage」をおすすめします。

Wepageは、直感的かつ簡単に操作ができるような仕組みで提供しており、誰でも本格的なホームページが作成可能です。
テンプレート数も多くお好きなデザインを組み合わせることも可能なので、自社に最適なデザイン・レイアウトを見つけられるでしょう。

Wepageでは無料プランをご用意しておりますので、まずはお気軽にご利用ください！

今回は不動産業向けのおすすめのホームページ制作会社を紹介しました。

ホームページ制作を依頼する際は、不動産の知識・経験がある会社の方が、やりとりもスムーズです。
今回紹介したのは全て不動産の知識・経験を持った制作会社ばかりなので、打ち合わせの時も用語や市場の説明をするなど、負担になることはないでしょう。

また、弊社が提供しているWepageは、各業種の文章や画像の雛形を準備しており、その中にはもちろん不動産業も含まれています。それを使えば、簡単にホームページが作成できます。

外注業者に依頼するとどうしても費用がかかるなどの理由でなるべく自社でホームページを作りたいと考えている企業様がいらっしゃいましたら、ぜひWepageの利用もご検討ください。

Wepageでは無料プランをご用意しておりますので、まずはお気軽にご利用ください！